2017年3月1日水曜日

新日本プロレス・ROH合同興行 2日目 

こんにちは。珍アナゴです。最近、新日本プロレスの春のシングルトーナメント NEW JAPAN CUPのトーナメント表が公開されました。

開幕戦が行われる愛知の注目対戦カードは、一番は棚橋vsEVILだと思います。
EVIL選手は、独特なキャラクター性とパワー、受け身の巧さなど魅力的な選手で、私の最近のお気に入りの選手です。

一方、棚橋選手は、新日本プロレスが弱ってた時期に団体を支えてくれた、自他共に認める新日本プロレスのエースです。

この対戦カードは、どんな試合内容になるか、まったく見当がつきません(だから面白いと思います)

あとは、エルガンvsファレの対戦ですね。新日本プロレス屈指のパワーファイターであるエルガンが、新日本プロレス最重量級のファレを試合で投げ技をかけられるかが非常にわくわくします。

もう一つの注目カードは、矢野vsタマ・トンガです。この二人の組み合わせは、2年前の東京ドーム翌日興行でのやり取りで、コミカルで面白かったので楽しみです(タマ選手の不気味な動きを怖がる金髪の悪役レスラー矢野選手の試合はなかなかシュールでしたw)

前置きが長くなってしまいました。
今回は新日本プロレス・ROH合同興行の二日目について書きたいと思います。

この日の5試合目は、後藤vsマルティネスのNEVER無差別級タイトルマッチが行われました。

マルティネス選手はROH所属の選手です。2メートルの巨漢レスラーで、白目をむくなど不気味なキャラクター付けがなされています。

対する後藤選手は182センチの選手ですが二人が並ぶとマルティネス選手は壁のようです。会場で2メートルクラスの巨漢レスラーを見るといつも圧倒されます。

試合はマルティネス選手が、巨体に似合わないダイナミックなプロレスを魅せます。さらには、場外にいる後藤選手に向けてコーナーポストをジャンプで飛び越えてトペスイシーダ。ジュニアヘビーの選手でさえあまりやらない高難易度の飛び技を2メートル 115㎏のマルティネス選手が簡単にやってのけたことに私は唖然としましたw

試合は、後藤選手がGTRでマルティネス選手を下しました。が、後藤選手のGTRを食らっているのにもかかわらず。物の2分ほどでマルティネス選手は平然とリングから去っていきました。GTRを食らっても大丈夫そうなレスラー初めて見ました。(マルティネス選手の試合運びを見るとNEVERベルトはアメリカに流失してもよかったかなとさえ思いました)

メインイベントは、オカダ オスプレイ ブリスコ兄弟 vs ケニー ヤングバックス CODYの超豪華CHAOS vs BULLET CULBの8人タッグ戦でした。

超豪華な理由は、1.4東京ドームでIWGPを懸けて戦ったオカダ選手とケニー選手が対戦カードに組まれている上に、アメリカ最大のプロレス団体WWEでスターダストとしてトップ選手の一人だったCODYがこのカードに組まれているからです。

ですが、私はあまりにプロレス会議での友人との話に盛り上がっていたため、すごい試合だったという記憶しかないですw

今後、CODYは以前から言っていた柴田勝頼選手との対戦を熱望しています。この試合のCODY選手の圧倒的な存在感や戦いぶりを見ると、二人の対戦がとても楽しみになってきました。

柴田選手には、アメリカンナイトメアといわれるCODY選手に、「ジャパニーズナイトメア」みたいな感じで、日本のプロレスで受け継がれてきた卍固めや、柴田選手の必殺技PKでCODYに悪夢を見せてほしいと思いましたw とにかく楽しみな新日本プロレスの今後の展開です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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