2024年3月13日水曜日

THE RAMPAGEのベストアルバムを買って

 エリーです。今回はTHE RAMPAGEのベストアルバムを買ったので、感想を書きたいと思います。アルバムの名前は「16SOUL」と「16PRAY」です。なんと、ライブ映像の入っている形態とミュージックビデオの入っている形態を両方とも買ってしまいました。ファン投票でベストアルバムの曲が決められました。私の投票した曲も入っていました。

 以前の曲をもう一度歌い直したようで、入っているすべての曲が以前のアルバムより上手くなっていて感動しました。歌以外のイントロの演奏の部分も上手くなっているような気がします。

 私の好きな宇野昌磨選手も「成長するスケーター」と呼ばれていますが、THE RAMPAGEも「成長するボーカリスト」だと思いました。

 

 まず、アップテンポな曲を集めた「16SOUL」は、楽しすぎて永遠に聴いていたい感じがします。「LA FIESTA」や「THROW YA FIST」という曲が入っていたのが嬉しかったです。

 アルバムのリード曲「SOLDIER LOVE」は、剣と魔法の世界のようなミュージックビデオでかっこいいです。ボーカルの川村壱馬君はこういう世界観が好きだそうで、私と話が合いそうな気がします。

 「16SOUL」に入っているライブ映像は、コロナが収まったので「Only One」という曲で観客も歌うシーンも入っていて、きれいな歌声でした。ライブが盛り上がるように考えられていると思います。


 バラード曲を集めた「16PRAY」のアルバムはどの曲も歌い慣れた感じがして、特に「Starlight」「Only One」「ハジマリノウタ」「One More Kiss」は以前のアルバムと同じ曲とは思えないほど上手くなっています。特に「Only One」は泣けます。

 「16PRAY」のライブ&ドキュメンタリー盤だけに付いてくる特典CDのREMIX ALBUMも最高の出来で、特に「MY PRAYER」のアレンジが素敵です。「Summer Riot~熱帯夜~」のイントロの演奏や「NO GRAVITY」の歌唱も良いです。


 「16PRAY」のミュージックビデオ盤は「STARRY LOVE」と「Can’t Say Goodbye」のミュージックビデオが入っています。

 「STARRY LOVE」のミュージックビデオは緑の中で撮影されていて、すごくきれいで優しい感じのミュージックビデオになっています。

 また、「Can’t Say Goodbye」のミュージックビデオは夏と冬の場面があり、夏の場面は沖縄で撮影されたようです。笑顔が印象的で、メンバーの仲の良さが伝わってきました。私は冬の雪の中で踊っている場面が気に入っています。


 ベストアルバムは2種類ありますが、特に「16PRAY」のアルバムはおすすめできます。興味のある方は聴いてみて下さいね。

 今回はタワーレコードの特典としてトレーディングカードが付いてきて、私の好きな吉野北人君のカードが当たって良かったです。


 2024年2月14日~5月19日まで、アルバムの発売を記念したキャンペーンもやっています。ライブダムのカラオケの採点コンテンツの中に「完唱歌いきりまショー」というものがあり、「完唱できたらTHE RAMPAGEのモバイルバッテリーが16名に当たる」という懸賞があるのです。そして、その懸賞に応募した全員に、THE RAMPAGEメンバーのサインとコメント入りのスマホの壁紙32種類がランダムで1枚当たります。(「16SOUL」のアルバムの中の曲を歌う場合の16種類と、「16PRAY」のアルバムの中の曲の16種類で、計32種類です。)

 この採点コンテンツは点数が出るのではなく、3人の審査員が音程・リズム・歌唱テクニックなどのカラオケ歌唱を評価します。完唱タイマーが0になるまで歌うことができ、審査員が満足してくれれば歌唱時間を延長してくれます。審査員が満足しないと完唱失敗となるのです。ハードルの高い懸賞だなと思いました。

 私は1曲目に「16PRAY」のアルバムの中の「MY PRAYER」を歌って完唱に成功しました。2曲目は「Only One」を歌ったのですが最初は失敗して、3回くらい歌ってようやく成功しました。私はこの2曲でいつもキーを2つ下げて練習していたのに、なんとこの日は原曲キーで歌って成功したのです。

 私は中学校でコーラス部だった時はソプラノの人がうらやましいと思っていましたが、アルトで良かったと思いました。私は声が低いので、男性の曲の方が歌いやすいのです。男性の曲だとキーをそれほど変えなくても歌うことができます。

 そして、壁紙全員プレゼントは絵柄を選ぶことができなくて確率は16分の2なのに、なんと私の大好きな吉野北人君の壁紙が当たったのです。すごくうれしかったです。壁紙の吉野君は見れば見るほどかっこよくて、とても気に入っています。

 2曲歌ったのでもう一枚は山本彰吾君の壁紙でした。壁紙についていたコメントがとても良かったです。

 THE RAMPAGEは最近あまりテレビに出演しないのですが、とても良いグループだと思います。早く大ブレイクしてほしいです。


2024年2月28日水曜日

不登校を考える

 エリーです。今回は不登校について考えてみました。現在、不登校の児童生徒数は約30万人となり、過去最多となったそうです。私のいとこの娘さんと息子さんも2人とも不登校でした。なぜこんなにも不登校の児童生徒数が増えてしまったのでしょうか。

 

 今考えると、私は高校時代が一番辛かったです。高校は授業の進むスピードが速くて、授業についていこうと思ったら学校の勉強しかできなくなります。私自身はもっと色々な本が読みたかったので、学校の勉強だけに縛られる生活がきつかったのです。


 高校では、修学旅行で制服のネクタイを忘れただけで反省文を書かされた人がいました。制服のない国もあることを考えると、日本の学校はちょっと厳しいと思います。学校生活は窮屈なのです。私は学校に行かなくなる児童生徒が出ても当然だと思っています。


 不登校が増える要因の一つに詰め込み教育があると思います。私は体育や図画工作が苦手で、どちらかと言うと勉強の方が好きでしたが、中学校や高校で暗記が多いのは辛かったです。知識だけ詰め込んでもテストが終わると覚えたことを忘れてしまうと思います。でも、自分で好きな本を読んで得られる知識は忘れにくいものです。ですので、暗記だけでなく図書館などで本を読んで調べる学習があっても良いと思います。

 また、日本の教育では子どもが主体性を失って、受け身になってしまうという意見もありますので、自分で疑問に思ったことを調べて発表する場などがたまにあっても良いかもしれません。


 あと、学校の勉強についていけなくても授業は先に進んでしまいます。ついていける子は良いですが、ついていけない子はその時間辛いですし、結局何も身に付かないで終わってしまう子もいると思います。そうすると時間の無駄にもなります。


 私の場合は、高校2年に進級する時点で進路が決まっていなくて理系を選択しました。でも、数学の授業の進度に全然ついていけなくてテストで良い成績が取れませんでした。数列や微分積分でつまずいたのです。できないことを数学の先生に批判されるので、それも辛かったです。塾に通うことも考えましたが、学校の宿題や復習で精一杯なので通っている時間もありません。


 高校2年の頃は夜の11時くらいまで学校の復習などをやって、11時から12時までは与謝野晶子訳の「源氏物語」を読む時間と決めていました。高校2年生の終わりになって「源氏物語が面白かったから短大の国文科に行こう」と思い、次の学年で文系を選びました。文系の方が私には向いていました。数学の授業が理解できなくて数学は捨てたことになってしまいましたが、高校で教わる内容は専門的なので皆が知っている必要はなさそうな気がしますし、他の興味のあることを勉強した方が有意義な場合もあると思います。


 また、いじめで不登校になる児童生徒もいます。アメリカはホームスクーリングの制度があって、親や家庭教師に家で勉強を教わることができるようです。日本でもホームスクーリングの制度を作って、いじめなどで学校に行くことができない児童生徒を勉強させた方が良いと思います。

 ホームスクーリングだと親の負担が増すという欠点はありますが、自分のペースで勉強を進めることができますので落ちこぼれが少なくなりますし、好きな時間に好きな勉強ができて勉強の効率もアップしそうです。

 発明王トーマス・エジソンや、歴代14名ものアメリカ大統領が学校に行かずホームスクーリングだったそうです。


 また、「早生まれだと学校の勉強についていくのが大変」という意見もあります。成長に合わせて入学できる制度もあった方が良いかも知れません。


 あと、学校だとなかなか融通がきかない面があると思います。

 例えば、「アレクサンダー・ガジェヴさんのピアノ・リサイタル」のブログ(https://tomonikai-shane.blogspot.com/2023/11/blog-post.html)にも書きましたが、その時の気分で演奏曲の順番を変えるようなことは学校ではなかなかできません。この場合、無理やり演奏曲順に演奏させようとすると、その人の個性を潰すことになってしまいます。芸術家はインスピレーションが湧いた時に演奏できるのが一番良いので、黙って見守ることも時には必要になります。

 日本の学校はみんな同じことをしなければなりません。こんな風に学校にもその時の気分というものが存在しても良いのかも知れないのです。


 オランダではどの科目をどの曜日に勉強するかを自分で決めることができ、学習内容も自分の興味や理解の度合いに合わせて学ぶことができるそうです。

 日本では希望する大学に行けないと好きな勉強ができないため、本当に学びたいことが学べないで終わる人がいっぱいいます。

 また、自由で選択科目が多い短大時代は楽しかったです。日本でも早いうちから科目を選択できるようにした方が良いと思います。選択科目だとどうしても得意な教科と苦手な教科で差ができてしまうと思いますが、みんなで足りないところを補い合って助け合う社会を作れば良いのです。


 本来、その時間何をするかは自分の決めることであって、他人の決めることではありません。他人が決めてしまうとその人の人生ではなくなってしまうのです。自分でその時間何をするのか考える時間がないと、他人に流されて生きるだけの人間になってしまいます。


 学校にはいろんな子がいるので難しい問題です。その子によっては、学校の偏差値ばかりを気にするより手に職をつけた方が就職できる場合もあるはずです。行って楽しい学校にするにはどうすれば良いのか、みんなで考えていく必要があるのではないでしょうか。

2024年2月8日木曜日

Ghost In The Shell/攻殻機動隊 4Kリマスター版を2年前に見ました。

 久しぶりの投稿のYNです。

よろしくお願いいたします。


今回も、只々映画消費者の映画関連ネタです。


初めに、この投稿を見られている方が、そもそも映画館まで行ってまで映画は見ず、映画は動画サイトや動画アプリなどで見るという方には、あまり関係ない、もしくは興味のわかない話かもしれません。

しかし、もし映画はやっぱり劇場の巨大スクリーンで、さらには上質な音響で鑑賞したいという方はご一読ください。

(…と書きましたが、紹介作品は2年前どころか1995年11月18日公開の30年近く前の作品なので、配信サイトや、レンタルビデオ店で借りたBD/DVDなど、もしくは購入したBD/DVDで鑑賞、という形になるかと思います…すみません)



GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスターセット (4K ULTRA HD Blu-ray&Blu-ray Disc 2枚組)


日本公開日:2021年9月17日(原版:1995年11月18日公開)、「Ghost In The Shell/攻殻機動隊 4Kリマスター版 (wiki )」

タイトルの作品情報としては、原作ファン、劇場版やTVアニメ版ファンなど、世代ごとで、私はこの作品が初攻殻作品でしたというのがあるかと思います。

私は最初の原作の雑誌掲載時からの原作ファンでしたが、劇場版アニメがアメリカのビルボード誌のビデオ週間売上げ1位となった(1996年8月24日付)というので、第1作は映画館では鑑賞できませんでしたが、公開後にDVDをレンタルショップで見つけて、買って見ました。



初見は、壮絶で精密な、義体(サイボーグ)の登場人物同士の、電脳内での会話や戦闘のアクションに、衝撃を受けました。

原作はハードではありますが、ポップに表現されている部分が多々ありますが、この劇場版は、監督か脚本家かプロデューサーか、誰、もしくは制作陣全体の方向性がそうだったのかわかりませんが、理性的でシリアスそのものです。

当時掲載紙のヤングマガジンは、最近は地元の床屋に行ったときに、待合で手に取って読むことは有りますが、雑誌も買わなくなって久しいです。

掲載作品は当時とは少し雰囲気が違う作画や作風の作品も有ったりしますが、今も面白い作品が掲載されていると思います。



本稿執筆時はIT関係は、とにかく生成AIで世の中を変えていこうという感じですが、この作品では高度に人体に近づいた電脳に、ネットワークの中で人格を持ったAIや、実在の人格データを本作ではゴーストと呼んでいたりするものが宿り、実体の世界と、ネットワーク内のアバターの会話と戦闘が描かれます。

原作の攻殻機動隊 のWikipediaの世界観設定を見ると、改めてだいぶハードな世界観だなと思いました。

最近のきな臭い政治・経済情勢やAIの動向などを見ていると、本作のような世界にはなってほしくはない(政治や世界情勢であって、技術の事ではありません)けれど、近づいている部分もあるのかもと思ってしまったりします。



4Kリマスター版の感想としては、高画質になって、さらに作品の持っている力というか迫力を感じました。

元々が、本作で名を馳せたProduction I.Gのアニメーターによる、高度に緻密な手書きの作画アニメーションですから、その表現力に圧倒されます。



最近も、AI関連でいうと、「ザ・クリエイター/創造者(日本公開日:2023年10月20日)」も昨年見ましたが、こちらはAI対人間の戦争と言いつつ、米中戦争を思わせるような構図で、アジア人をAI(アンドロイド)に支配された未開人のように描いていたりしましたが、2作品の描く世界はどちらもハードで、あまり来てほしくない未来ですね。



ザ・クリエイター/創造者 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]




以上、Ghost In The Shell/攻殻機動隊 4Kリマスター版をテーマにした投稿でした。

それではまた次回の投稿でお会いしましょう。

ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。

2024年2月7日水曜日

四大陸フィギュアスケート選手権2024を観て

  エリーです。今回はフィギュアスケートの四大陸選手権2024を観たので、私の好きな選手をご紹介したいと思います。

 まず、男子はチャ・ジュン・ファン選手です。怪我が治って演技を観ることができたのでとても良かったです。特にショートプログラムは白い王子様のような衣装で素敵でした。曲は「仮面舞踏会」で表現力が素晴らしく、スピンなど演技全体も王子様のようでかっこよかったです。

 佐藤駿選手のショートプログラム「リベルタンゴ」も素晴らしかったです。4回転ルッツも成功しました。全日本選手権の時に4回転フリップがエッジエラーだったので、ジャンプの種類をルッツジャンプに変えたのが良かったと思います。アイスダンスで金メダルを獲得されたギヨーム・シゼロンさんが振付で、佐藤駿選手もタンゴを良く表現できていたと思います。センスを感じる演技でしたので、「もっと演技構成点が高くで出ても良いのに」と思いました。

 女子は千葉百音選手が初優勝で良かったです。世界選手権も楽しみです。

2024年1月29日月曜日

「印象派 モネからアメリカへ -ウスター美術館所蔵-」展を見に行って

 エリーです。1月27日土曜日は上野の東京都美術館の「印象派 モネからアメリカへ -ウスター美術館所蔵-」展を見に行きました。

 その中で私が印象に残った絵画をご紹介いたします。

東京都美術館の外の案内板



東京都美術館の外の看板


 まず、ジャン=バティスト=カミーユ・コローの「ヴィル=ダヴレーの牧歌的な場所-池畔の釣り人」です。池の色がきれいですし、コローの描く樹木もとても優しい感じがして好きです。穏やかで詩的な絵画でした。「幸福の谷」という絵画も良かったです。 

 ジュリアン・ディプレの「干し草作り」は、鮮やかな色彩で写真のように見えて、すごいと思いました。

 チャイルド・ハッサムの「花摘み、フランス式庭園にて」は案内板の絵にもなっています。右下の赤やピンクの花がとてもきれいでした。

 クロード・モネの「睡蓮」は、パステルカラーの緑や水色の色彩がとても美しく、絵の左下のピンクの部分もきれいでみとれてしまいました。

 ヨゼフ・イスラエルスの「砂丘にて」は、少女が描かれているのですが、横顔だけなのに少女の可憐で優しそうな感じがよく出ていました。

 アンデシュ・レオナード・ソーンの「オパール」は、鮮やかな絵で、樹木に光が当たっている様子や裸婦の背中の木漏れ日の描写が上手いと思いました。

 黒田清輝の「落葉」は、茶色っぽい落葉なのにとてもきれいに描かれていました。

 ジョゼフ・H・グリーンウッドの「リンゴ園」は、明るい色調で春らしい感じでした。リンゴの樹のピンクの花がとても美しく印象的に描かれていました。


 見学の後はお土産を買いました。お土産屋さんは良いものばかり置いてあって、どれを買うか悩みました。選ぶのにも時間がかかりましたし、とても混んでいてレジも行列ができていました。美術館には11時半頃着いたのですが、お昼を食べるのは3時になってしまいました。

 今回はお土産ですごい金額を使ってしまいました。それでも欲しくても諦めたものもあります。モネの「睡蓮」のミニプレートがとてもきれいで良かったのですが、もし壊れたらもったいないと思って諦めました。でも、全体的には良いお土産が買えたと思います。行って良かったと思いました。

「睡蓮」の額縁

「睡蓮」の金のしおり

「睡蓮」のマグネット

「睡蓮」のピンバッジ

「睡蓮」のしおり

「リンゴ園」のしおり

「睡蓮」の細長いクリアファイル


 東京都美術館の「印象派 モネからアメリカへ -ウスター美術館所蔵-」展は1月27日から4月7日まで開催されています。精神障害者手帳を持っていると無料で入れます。行って損はないのでお勧めです。興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。


2024年1月15日月曜日

キッチンペーパーホルダーを作って

 エリーです。今回はキッチンペーパーホルダーを自分で考えて作ってみました。母が100円均一で買ったキッチンペーパーホルダーを落として壊してしまって困っていたからです。母は「もう2つ目なのよ。」と言っていました。

 まず、上のような40番レース糸が巻いてあった芯を8つボンドで繋げます。繋げている写真は都合により省略します。ボンドだけだと不安なので、セロハンテープで補強しながら作りました。


 上の写真はレース糸の芯を8つ繋げた後、100円均一の折り紙を巻いて両端に紐を付けたところです。紐は編み物で余った残りの夏糸を使いました。紐の先を輪にしました。



 上の写真はセロハンテープで紐を付けたところを撮りました。



 こんな風にできたキッチンペーパーホルダーをキッチンペーパーに通します。



 そして、マグネットのフックに紐の輪にした部分を引っ掛けました。両側のマグネットは、2キロまでの重さに耐えられる強力なものを母が100円均一で買ってくれました。



 出来上がりです。

 本当はキッチンペーパーに紐を通すだけでもキッチンペーパーはくるくる回るのですが、レース糸の芯を捨てないで、何かに使えるのではないかと思ってとっておいたので使ってみました。

 こうするとゴミも減りますし、落としても壊れにくいのです。母も「100円均一のキッチンペーパーホルダーより使いやすい。」と言って喜んでくれました。

 何でも買うのではなく、自分で工夫するのは良いことだと思います。皆さんも何か作ってみてはいかがでしょうか。


全日本フィギュアスケート選手権2023を観て

 エリーです。テレビで全日本フィギュアスケート選手権2023を観たので、心に残った選手を紹介したいと思います。
 
 まず、男子ショートプログラムでは佐藤駿選手の「リベルタンゴ」が良かったです。表現力が去年よりも上手になり、音楽に合っていてかっこよかったです。しかし、4回転フリップのエッジエラーで点数が低く抑えられてしまいました。ジャンプは全部着氷したので、母も「良かったのにね。」と言っていました。私も応援していたのでとても残念な思いです。
 でも、四大陸選手権の代表に選ばれたようなので楽しみです。次は4回転フリップが改善されると良いなと思います。
 
 鍵山優真選手のショートプログラムも、力強い表現力でかっこよくて私は好きです。カロリーナ・コストナーさんがコーチになって良かったと思います。

 宇野昌磨選手はコンビネーションジャンプのセカンドジャンプが2回転になってしまいましたが、それでも100点を超えたのですごいと思いました。


 女子のショートプログラムでは、上薗恋奈選手の表現力が良かったと思いました。まだ13歳とは思えないほど上手いです。将来が楽しみです。

 江川マリア選手は繊細で美しい表現力で良かったです。とても女性らしい演技で、私は好きです。

 千葉百音選手のショートプログラムは、グランプリシリーズでは曲の速さについていけていない感じで上手くいかなかったようでしたが、今大会では良くなっていました。初めて速い曲に挑戦するそうで、「今年は調子悪いのかな?どうしたのかな?」と私は心配していたのですが、今大会を観て安心しました。


 男子フリーは、本田ルーカス剛史選手の「エクソジェネシス交響曲」が良かったです。男性ですが柔らかい表現力で、引き込まれる演技でした。来年からペアに専念するそうですので、頑張ってほしいです。

 山本草太選手は、ファンからのリクエストで「エクソジェネシス交響曲」を選んだそうですが、曲がとても合っているなと思いました。観ていると山本選手の良さがよく分かります。ファンは山本選手のことがよく分かっていてすごいと思いました。

 鍵山優真選手のフリーもすごく上手くてかっこよかったです。

 宇野昌磨選手のフリーも演技冒頭から引き込まれました。表現力が前より良くなっていると感じました。

 今年の男子フリーの最終グループはレベルが高くて激戦でした。最終グループの6人の選手全員世界選手権で演技してほしいくらいです。観ていると面白くて、時間が過ぎるのが早く感じられました。

 男子の結果は宇野昌磨選手が1位で、鍵山優真選手が2位でした。


 女子フリーでは、ジュニアの上薗恋奈選手が最終グループに入りました。まだ13歳なのにすごいことだと思います。「基礎ができているから、これから背が伸びても活躍できるのではないか」というようなことを解説者が話していました。

 川辺愛菜選手は「ボレロ」の音楽に乗って演技しました。「ボレロ」は難しい曲といわれていますが、表現力がとても良かったです。よほど練習したのではないかと思いました。でも、ジャンプが決まらなかったのが非常にもったいなかったです。川辺選手に合っているプログラムなので、来年もこの曲を継続してほしいと思いました。完璧な「ボレロ」が観たいです。

 坂本花織選手は豪快なジャンプが良かったです。

 女子の結果は坂本花織選手が1位で、応援していた千葉百音選手は2位でした。
 四大陸選手権と世界選手権が楽しみです。頑張ってほしいと思います。