2022年2月7日月曜日

劇場版「機動戦士ガンダム」シリーズについて

久しぶりの投稿のYNです。
よろしくお願いいたします。


今回も、只々映画消費者の映画関連ネタです。


とりあえず「鬼滅の刃」関連ニュースですが、下記のWEB絵巻アニメの総集編が短くて気軽に見れて、面白かったです。


アニメ「転生したら鬼退治を命じられました」、福知山市がYouTubeで公開 主人公に宇随天元役の小西克幸さん 2021年12月14日 17時58分 公開 [ITmedia]

総集編(YouTube)

(鬼を退治するシーンなどはグロテスクな表現があるので、鬼滅の刃同様、見る人を選ぶかもしれません)

京都府福知山市の大江地域に伝わる「大江山鬼伝説」を面白おかしく要約した絵巻アニメです。
大江山に住む、酒呑童子とその一味の鬼たちを、源頼光と頼光四天王が退治する様子を描いた、「酒呑童子絵巻」を素材として使ったアニメです。
主人公の源頼光とナレーションを人気声優さんが演じ、その他の14人の役を1人の声優さんが演じ分けているのですが、
ナレーションのテンポも良く、演じ分けもすごいなと思いました。


鬼滅の刃はTVアニメで映画の話を7話に分けて放送し、続編の遊郭編が放送されました。



機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 【Blu-ray通常版】


今回は、昨年公開してすぐに観てきた「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(wiki)」で、新たな宇宙世紀のガンダムが描かれた事で、
これまでの劇場版などのガンダムシリーズ の作品の中で、
自分が劇場やテレビや友人に借りて鑑賞した作品などについて、少し書きたいと思います。


「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は三部作だそうで、ガンダムシリーズを制作しているサンライズ は劇場作品を三部作で放映する場合があるので、今回も三部だと思われます。
確かに今回鑑賞した映画は尻切れトンボな感じでしたし、今回調べてみて初めて知りましたが、第一部だったのですね。
しかし最新の劇場版ガンダムとしてのクオリティーは、さすがに素晴らしかったです。
ガンダムのデザインも斬新でしたし、キャラクターのデザインも私の好きな感じの大人向けな感じで良かったです。
海上の戦闘の表現も今までにない表現があり、「宇宙」や「海」がより感じられるアニメなのではないでしょうか。

小説版については、私の学生時代に読んでいた「ロードス島戦記 」の巻末に広告が載っていたりしたので、どんな作品だろうと思っていましたが、小説の方も売れているみたいです。そのころはまだガンダムに対してそこまで興味を持っていなかったので読む機会はなかったですが、まだ中学生くらいだったので、ガンプラ なども少し作ったりはしてはいたと思います。


【合本版】新装版 ロードス島戦記 全7巻 (角川スニーカー文庫) Kindle版



機動戦士ガンダム(シリーズ第1作) 」自体は私の幼稚園か小学生くらいの頃に、たぶんテレビで再放送か本放送をやっていて、姉と裏番組の「キャンディキャンディ」とでチャンネル争いをしていて、結局見れなかった記憶がおぼろげにあります。
シリーズ第1作は劇場版三部作 で当時としても興収的に見ても大ヒットだったようです。当時の熱狂は私は新聞やテレビや雑誌などのニュースには一切触れる機会はなかったのですが、そんな私でも小学校ではガンダムの名前は周りの男子生徒などから聞いたりしたのか、知っていたと思います。(親から買ってもらった「小学○年生」みたいな子供向け雑誌には記事があったかもしれません)


U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 劇場版 機動戦士ガンダム


続編の「機動戦士Ζガンダム」のテレビ放映時期がちょうど私の小学校時期くらいですので、そのころはさすがに私もテレビで、学校から帰ってきてすぐ位にテレビをつけるとやっていたりして、話数は飛び飛びですが見ていたような気がします。私の小学生くらいの頃は私を含め、たいていの子供は外で遊んだり、テレビ番組以外で遊びまわっていた気がするので、小学生がハマるには少し大人向けだったかもしれません。
劇場版三部作は私が社会人になってからだったりします。2005年当時でも通用するぐらいのTV放映当時のアニメーションのクオリティーは高かったように思われます。


U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 劇場版 機動戦士Ζガンダム


続編の「機動戦士ガンダムΖΖ」も小学生高学年くらいだと思われますが、この頃はさすがに私みたいな感覚的な子供でも、何かしら感じ取れるものが確かにあったように思われます。この頃は、ファミコン を持っている友達の家に入り浸ってテレビゲームにいそしんでいた(友達がやっているのを見ていたりしていた)気がします。(目が悪くなるからと我が家ではファミコンを買ってもらえなかったので)


機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [Blu-ray]



続編として、ここでやっと主題の長編劇場新作アニメ作品として放映された「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」が1988年に放映されます。私は劇場では見てはいないのですが、中学生当時に「ν(ニュー)ガンダム がかっこいい!フィンファンネルがあああ…すごい!かっこいい!」となってました。当時は中学生だったのですが、当時入っていた部活の友達とガン消し を、ガシャポン でお小遣いをはたいてひねりまくっては、集めていました。凝ったガンプラもこの当時くらいに組み始めたと思います。(今は一切やってないですが…)


全高18mのガンダム、ついに動く ライトアップが作り出した「脅威のメカニズム」 (1/3) 2020年12月01日 00時20分 公開 [林佑樹,ITmedia]

福岡の実物大「νガンダム」は頭と右腕が動く 高さ24.8メートルに 2021年12月22日 13時46分 公開 [ITmedia]

1年で倍に増えた「実物大ガンダム」 お台場、横浜から上海、福岡へ VR空間や東京五輪にも 2021年12月29日 13時10分 公開 [ITmedia]


これも当時の私からしたら夢が現実になってしまったかのように感動したと思いますね。


そして、続編として昨年公開されて、私も観てきた「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が続きの物語として劇場で描き始められました。
「閃光のハサウェイ」は、というかガンダムシリーズは子供向けのプラモデルを売る体裁で大人向けのお話を展開する作品なので、四十超えた私でも十分楽しめる物語です。
ガンダムという沼はかなり深いですが、ハマると抜け出せない魅力にあふれたシリーズなのではないでしょうか。


私などのつたない知識より、下記のサイトなどの方が情報が詳しく載っていると思いますので、詳しい興行収入など知りたい方は、こちらをどうぞ。

ガンダムで映画化された作品を振り返る 2018/10/11


以上、ガンダム作品をテーマにした投稿でした。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう。
ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。


おまけとして自主制作アニメの秀作を紹介したいと思います。

Takano Intersection / 高野交差点 - YouTube 2021/09/17

卓越した日常描写と、少し自分の行いなどについても考えさせられる良い自主制作アニメだと思いますので、ぜひこちらのブログを読んだついでにお楽しみください。

「フミコの告白」Fumiko's Confession - YouTube 2009/11/10

ほど衝撃的ではないですが、感動しましたので、おすすめです。