さて、新日本プロレスの話になりますが、1月5日に鈴木軍が襲来しました。このブログで鈴木軍の話をするのは初めてなので説明します。
鈴木軍は、「世界一性格の悪い男」のニックネームを持つ鈴木みのる選手が束ねるヒール(悪役)軍団です。
鈴木みのる選手は、ゴッチ式パイルドライバーを必殺技としていて、素早い動きと相手をおちょくる動き、相手を窮地に追いやる関節技が特徴です。
(ゴッチ式パイルドライバーとは、相手の足の付け根を両手でクラッチして、相手の頭を自分の膝の間に挟みこんだ状態で持ち上げ、真っ逆さまに落とす技です。)
風貌で一番印象に残るのが、髪型です。鈴木選手は大のONE PIECEのファンであるからなのか、作中に出てくる悪魔の実の模様に髪を刈りこんでいます。
私は、6年前プロレスを見始めたときから好きな選手で、鈴木みのる対小橋建太の試合は何度も見ました。最初は、小橋選手の破壊力抜群の逆水平チョップを避けてやると宣言していましたが、
試合中盤からは、小橋選手の逆水平チョップを真正面から受けていて、かっこいいなと思いました。
あと、鈴木選手を語るうえで外せないと思うのが、私の現在推している矢野通選手との一連の抗争です。お互い相手をおちょくるような試合をするので、リング上での駆け引きが面白いです。
話が脱線してしまいました・・・
鈴木軍はなぜ今新日本プロレスに戻って来たかというと、鈴木みのる選手いわく「新日本プロレスの宝を全部奪う」ということで、新日本プロレスのベルトを総取りするつもりです。
そこで、鈴木みのるが最初に目を付けたのが、現在IWGPベルトを保持するオカダ選手です。1月5日にオカダ選手の試合の後に突然、鈴木軍全員が現れリングを占拠しました。
鈴木選手は、素早い動きでオカダ選手のバッグを取り、ゴッチ式パイルドライバーでオカダ選手をマットに沈めました。そして、オカダ選手にIWGPベルトを懸けて戦うことを宣言しました
そのIWGP戦が行われるのが、北海道の北海きたえーるです。私もすごい楽しみです。鈴木選手がどんな手を使っても という言葉が気になりますがw
最後までお読みいただきありがとうございました。