今年の1.4東京ドーム大会は、ネットでプロレスファンの友達と見ていたので、普段の1.4東京ドーム大会よりにぎやかで楽しい時間になりました!
まずは、IWGPジュニアの模様からですが、王者のKUSHIDA選手と凱旋帰国したばかりの高橋ヒロム選手のタイトルマッチでした。ジュニアの絶対王者のKUSHIDA選手は、電光石火のサブミッション(関節技)でヒロム選手の腕を狙いますが、ヒロム選手は持ち前の荒っぽいファイトでKUSHIDA選手を追い詰めます。
最後は、ヒロム選手が、トップロープからの雪崩式カサドーラを決めたうえで、必殺技TIME BOMBで、KUSHIDA選手からベルトを奪取しました。
カサドーラは本来は固め技ですが、今回はトップロープから体を翻した上で相手の体をホールドしてたたき落とした離れ業だったため、今回の試合での最大の見せ場になったと思います。
フィニッシュホールドのTIME BOMBも、後楽園ホールの前哨戦で見せたものよりもえぐい落とし方でしたので、ヒロム選手のこのタイトルマッチにかける意気込みが十分に伝わってきました。
そして、メインイベントのオカダ・カズチカ選手とケニー・オメガ選手のIWGPヘビー級のタイトルマッチですが、観客の期待を裏切らない刺激的で感動的な試合となりました。
挑戦者のケニー・オメガ選手は、今年のG1クライマックスを優勝しています。また、ハチャメチャなファイトスタイルが魅力で、オカダ・カズチカ選手とはシングル初対戦となります。
試合は、オカダ・カズチカ選手が意識が飛びそうになるくらいのケニー・オメガ選手の猛攻に耐え、最後は必殺技のレインメーカーで王座を防衛しました。
私は、試合中盤からは、完全にケニー選手を応援していました。それは、ケニー選手のテーブルへのトペコンヒーロや高速ドラゴンスープレックスなどの荒々しい技や、試合展開を変える巧さに惹かれたからです。
ただ、現王者のオカダ選手は強かった。ケニー選手の必殺技をかけさせずに粘り、ケニー選手の思い通りの試合展開にさせなかったこと。これが、今回のオカダ選手の勝因だと思います。
今回書ききれなかった試合は、また今度書こうと思います。
P.S この前帰宅途中に、マツダ コスモスポーツが走っているのを初めて見ました!
何がすごいかというと、マツダ コスモスポーツは世界初の量産型ロータリーエンジンを搭載した50年前の旧車です。ちなみに、生産台数は2000台に満たないそうです。
日産のハコスカはたまーに見かけますが、コスモスポーツは初めてで感動しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
シェーン相模大野 シェーン橋本
Webサイトつくり隊