2018年11月15日木曜日

サッカー観戦記


1111日(日曜)、地元の友人6名でJ3サッカー観戦をしてきました。場所は相模原麻溝公園にある相模原ギオンスタジアム(陸上競技場)、対戦相手は藤枝MYFC。天候にも恵まれた絶好のサッカー観戦日和です。わたくし、日本代表やJ1の試合は良く見に行くのですが、恥ずかしながらJ3の試合観戦は初めてなのです。いったい、どんなゲームになるのでしょう?どんなプレーを見せてくれるのでしょう?期待と不安が入り混じってますが、とにかく楽しみましょう。

 最寄り駅からバスに揺られること20分、相模原総合体育館前バス停で降り、さらにそこから歩くこと20分、ようやくスタジアムに到着。商工会議所のブースで入場券に引換え、観戦の友であるビールと焼きそばを購入して、バックスタンドに陣取りました。わたくし、センターライン付近に陣取ってピッチ全体を俯瞰できる場所で観戦するのが一番好きなんです。あっ、ゴール裏の芝生席も気持ちよさそうでしたよ。
 席に着いたのは試合開始10分前、ウォーミングアップは既に終わっており、スタメンの発表が始まったところでした。唯一知っている元日本代表のGK川口能活選手はベンチからのスタート。知っている選手が一人も出場しないというのは寂しい限りですが、返って公平にプレーを見ることができ、純粋にサッカーというゲームを楽しむにはうってつけといったところでしょうか。

J3といえどもそこはプロ、ドリブルやパスなど「うぉー」と思わずうなりたくなるようなプレーを随所に見せてくれました。激しいタックルには思わず「痛っ!」って叫びたくなりましたね。前半の15分が過ぎたあたり。そろそろ試合が動くのでは?という予感が的中。SC相模原の選手のシュートが相手側のゴールネットを揺らします。一瞬の静寂の後、「うわぁー」っというサポーターたちの大歓声。この瞬間だけは、どのカテゴリーでも変わらない風景ですね。もちろん、中立の立場であるわたくしも、サポーターの皆さんと喜びを分かち合いましたよ。
 
試合は、結局このゴールを最後まで守り抜いたSC相模原の勝利。ようやく見られた能活くんの笑顔、最高です。一緒に行った友人もとても楽しんでくれました。家でゴロンと横になって試合をみるのもいいですが、やはり臨場感溢れるスタジアム観戦が一番良いですね。チャンスがあれば、また行きたいです。招待して下さった相模原商工会議所様、ありがとうございました。