2019年12月26日木曜日

クリスマスイルミネーション

12月25日と言えば、言わずと知れたクリスマスですね。先祖代々仏教徒のわたくしも、この日ばかりは異教の神「イエス・キリスト」様の生誕をお祝いしますよ。


街中から流れるクリスマス・ソングも時代とともに変わってきているような気がしますが、“ジングルベル”“ホワイトクリスマス”のようなクラッシックなものから、“クリスマスイブ”(山下達郎)、“恋人たちのクリスマス”(マライア・キャリー)、“クリスマスソング”(buck number)などなど、定番と言われる名曲も多数ありますね。そんな名曲揃いのクリスマス・ソングの中からあなたがベスト1を選ぶとすれば、それは何ですか?わたくしは、誰が何と言おうと”Last Christmas”(Wham!)です。George Michaelの甘い歌声と切ない歌詞、わたくしの青春時代を代弁してるようです。そう言えば、12月25日は、彼の命日にあたるんですね。
音の次、と言えば光。クリスマス・イルミネーションもまた、年々華やかになってきていますね。今回はそんなイルミネーションをいくつか紹介してみたいと思います。


 始めに、シェーン相模大野の地元、相模大野のイルミネーションです。駅ビルのツリー(相模大野#1)はもはやランドマークとなっており、相模大野駅利用者のみならず行き交う人々の多くは、立ち止まって写メってますね。隣のボーノ(相模大野#2)は1F広場の控えめなイルミネーション、元伊勢丹があるロビーファイブ(相模大野#3)にも1F広場にもっと控えめなイルミネーションが待ってます。


続きましては、わたくしが通う病院の最寄駅、成城学園前。駅ビルの目立つ場所(成城学園前#1)に賑やかなツリーが、そして屋上庭園(成城学園前#2)の綺麗な緑のイルミネーションは目を引きますね。












さて、もうちょっと都心に寄ってみましょう。大手町のオフィスビルの一画(大手町)には温かい色のイルミネーションが可愛らしいですね。そして、定番中の定番、表参道(表参道)は欅並木のイルミネーションは、もう何も言う事はありません。


















そして最後は新宿です。都庁(新宿#1)はブルーにライトアップされてますね~。一方、新宿駅南口のサザンテラス(新宿#2)からはDocomoタワーをツリーに見立てた温かみのあるイルミネーションになってますね。





因みに、2015年(新宿2015)はベースカラーは今年と同じだけれど色とりどりのカラーボールのおかけでより賑やかな感じがしますし、2017年は紫がかったカラーが幻想的なイメージを醸し出しているように思えます。
 ワインでは水平テイスティング(同じ年の違うブランドを比べて楽しむ)と垂直テイスティング(1つのブランドの醸造年を比べて楽しむ)という楽しみ方があるのですが、これと同じ方法でイルミネーションを楽しんでみるのも一興かと思います?みなさんも自分なりの方法を見つけて、来年は違った形でイルミネーションを楽しんでみてはいかかでしょうか?
ということで、2019年も終わりを迎えようとしています。寒さも一層厳しくなってきているようです。みなさま、お身体には十分気をつけて、よい年をお迎えください。

2019年12月18日水曜日

自己紹介2

 こんにちは。エリーです。普段は軽作業やピッキングなどの外仕事をしていますが、今月から毎週水曜日だけホームページのチームで、ブログやフェイスブックなどを担当することになりました。ホームページの仕事にも興味があったのでとてもうれしいです。

 前回の自己紹介にも書きましたが、私は趣味の時間がとても充実しています。カラオケではようやく95点が出て最高記録を更新しました。

 音楽鑑賞では最近「IL DIVO」にはまっています。「MY HEART WILL GO ON」や「TIME TO SAY GOODBYE」が好きです。
 
 フィギュアスケートを見るのも好きで、宇野昌磨選手のファンです。宇野選手のカレンダーも買いました。大きいポスターの写真で、見れば見るほど素敵です。
 
 星を見るのも好きだったのですが、森林ボランティアの活動日が増えて忙しくなったため、天文サークルはやめてしまいました。星を見に行っても天気が悪いことが多いですし、都会では光害が多く、遠くに行かないと星が見えないので大変だからです。
 
 山仕事のサークル活動は、最近はみんな年を取ってしまって会員が減ってきてしまいました。サークルのリーダーの方は89歳でも毎日腹筋、背筋をして体を鍛えて頑張っていらっしゃいます。私も見習いたいと思います。山の中はとても緑がきれいで、リフレッシュできますし、山仕事は楽しいので続けたいです。
 
 私は短大の国文科を出ているので、百人一首も好きです。何枚か上の句で取ることができます。甥っ子と姪っ子が大きくなったら、百人一首大会ができたらいいなと思っています。

 前回の自己紹介では「趣味が多すぎて貯金がない」なんて書きましたが、最近は工賃を貯金できるようになりました。
 今は母が家事をしてくれるので、私は編み物や森林ボランティア活動など好きなことができます。それについては母に感謝しています。

2019年12月11日水曜日

大嘗宮一般公開

案内図
12月に入いってからようやく初霜や初雪の便りが届くようになり、やっと冬らしくなりましたね。早いもので今年もあと20日、平成から令和への代替わりやラグビーワールドカップの熱狂、台風などによる自然災害など、いろんな事があった一年でした。

などという前置きはさておき、





待ち行列 案内図①
わたくし、一般公開中の大嘗宮を見るために、7日朝早くから皇居前広場へ向かいました。(案内図①)
天気予報通り、生憎の悪天候の中、午前8時前に着いたにも関わらず、既に100人以上の方々が並んでいました。列の最後尾について待つこと30分余り、突然列が動き始め、2か所あるセキュリティチェックを難なく通過(ここで止められるのはある意味凄い事ですけどね)。先導する警察官に従ってゆっくりと坂下門へと進んで行きます。後ろを振り返ると….なんと1000人以上の列が続いており、なお続々と人がなだれ込んでいます。


宮内庁前 案内図➁
富士見櫓方面 案内図➁
午前8時半を過ぎた頃、ようやく先導する警察官が離れ順次皇居内へと入って行きます。わたくしも少し遅れて入城。半分くらいの人は大嘗宮が設置されている東御苑へ直行されていました(案内図➁)が、折角、乾通りが一般公開されているのですから、わたくし、欲張って乾通りの方から進んでいくことにしました(もともとその予定でした)。


乾通の紅葉 案内図③
乾通りの紅葉 案内図③
皇居乾通りの一般公開(案内図③)、春は桜、秋はもみじを中心に、季節の植物を愛でることができる貴重な場です。今秋は、38万人もの人が訪れたそうですよ(宮内庁HPより)。わたくし、1時間ほどかけて映える写真を撮りまくりました。


西桔橋から乾通りを望む 案内図④
乾通りの途中、全体の6割ほど進んだ所に東御苑に向かう分岐点(案内図④ )があります。普段の一般公開の時は直進する人と曲がる人との割合が半々くらいなのですが、今年に限っては直進するひとはほぼ皆無。みな大嘗宮目当てに東御苑へと向かっていました。


目前に広がる本丸広場 案内図⑤
遠巻きに進む 案内図⑤
乾通りから東御苑へ向かう場合は、大嘗宮が設置されている本丸跡の近くに出るのですが、坂下門からの直行組に合流すべく、遠巻きにぐるーっと半周(案内図⑤)することを強いられました。


間近で見るための行列 案内図⑥
ここが正面です 案内図⑥
直行組と合流した後は、列に従って粛々と進んで行きます。建物に近づくにつれ、移動速度は遅くなり、正面の手前で動きが止まります。最前列の人は思い思いに写真を撮っては感慨にふけっているのでしょうね。そういうわたくしも、正面最前列(案内図⑥)を確保できた瞬間に、映え写真を狙って数十枚もの写真を撮ったのですから、同罪と言えば同罪です。

後ろ斜め45度 案内図⑦
真後ろ 案内図⑦
TVではアップでしか映し出されていませんでしたから、こうして一般公開され間近に目にすると、その大きさに唖然としました。また、木の匂までも感じ取ることができたことにも、一種の驚きを覚えました。
そして、時計回りに後ろ側に回り込んで(案内図⑦)、今回のツアー(?)は終了です。


ラグビーワールドカップのキャッチフレーズ「4年に一度じゃない、一生に一度だ!」ではありませんが、正に一世一代のお代替わり。わたくし、次のお代替わりを見られるかどうかわかりませんので、今回その一部だけでも見ることができてとっても幸せです。