ようやく寒波が過ぎ去り、少しずつ春の陽気を感じられる季節になってきましたね。ということは「花粉」に悩まされる季節がやって来たということなのですが…。
ポスター |
さて、わたくし、去る2月16日(土)に、大和市障害者自立支援センターに併設されているCaféふらっとで催された「Café Live Vol.49」というミニコンサートへ行ってまいりました。「春への誘い」と題した声楽家の独唱会です。なぜ大和市の施設へ?と申しますと、わたくし、大和市障害者自立支援センターへは、シェーン相模大野のメンバーとして、毎週1回、出張PC講座の講師として通っておるのです。その時にこのポスターを目にし、先方のスタッフの方にお話を伺って…興味を持った次第であります。そして、当日。
たまたま空いていた土曜の昼下がり、ぽかぽか陽気につられて、気が付いたら足が勝手に(?)向かっておりました。開演20分前に到着したのですが、既に前方の席は埋まっておりました。とりあえず後方の席を確保し、開演時間までコーヒー片手にパンフレットを読んでおりました。なんと、コーヒー一杯¥210ですよ。しかもミニクッキーとお代わり1杯ついてきます。コンビニよりお得ですよ(さりげなくヨイショ)。
開演時間丁度に、センター長の紹介で本日の公演者が入場。まだお若いのに実に堂々としています。そして歌い始めると….その美声に酔いしれてしまいました。曲と曲の合間にすするコーヒーのなんとおいしいことか。良い音楽にはおいしいコーヒーが似合いますね(それとなくヨイショ)。休憩を挟んで前半は日本の歌曲(歌謡曲ではありませんよ)、後半はイタリアの歌曲。ピアノのソロも前後半に各1曲入って、あっ言う間の1時間半でした。後半に歌った「帰れソレントへ」、何となく記憶にあります。高校の音楽の時間に原語で歌わされた苦い思い出が…。なんとなくですが、覚えているもんなんですね。パァ~っと当時の授業風景が蘇ってきました。
最後は参加者全員で「ふるさと」を合唱。シェーン相模大野での活動に加えてプライベートでも何かと忙しく慌ただしかった一週間。溜まった疲れが一気に吹き飛び、清々しい気持ちで家路に着いたのであります。