2021年12月20日月曜日

リモコンスタンドと本立てを作って(牛乳パック工作Part 2)

 エリーです。今回は「リモコンスタンド」と「本立て兼小物入れ」を作ったので、ご紹介します。両方とも自分でデザインを考えました。

 まず、リモコンスタンドです。

 

 牛乳パックを適当な大きさに切って、全体に水色の折り紙を貼りました。そして、スヌーピーとウッドストックのシールと、星のシールを貼りました。星はなんとなく流れて見えるような、動きのある貼り方にしました。写真では見えませんが、牛乳パックの中の方は表より濃い水色の折り紙を貼っています。





 後ろから見るとこんな感じです。倒れにくいように工夫しました。ちょっとしたアクセントになるように少し濃い水色の折り紙を部分的に貼りました。



 次は本立て兼小物入れです。作った理由は、最近デイケアでキーボードの練習を始めて、楽譜立てが必要になる時があるからです。ピアノは習っていないのですが、初心者向けの簡単な楽譜がデイケアに置いてあることに気づいて、以前からピアノが弾けるようになりたかったので始めてみたのです。

 

 まず、牛乳パックを4本用意し、この写真のように牛乳パックを切ります。クリップも2種類用意します。




 牛乳パックの表側は折り紙1枚では透けてしまうので、2枚の折り紙を糊で貼り合わせます。今回は水彩絵の具をぼかしたような折り紙を用意しました。上の折り紙は茶色い折り紙の裏です。



 こんな風に折り紙を牛乳パックの形に合わせて切ります。



 折り紙を1枚貼ったところです。



 表側にピンク系の折り紙を貼ったところです。



 牛乳パックの内側にブルー系の折り紙を貼ったところです。




 そして、こんな風に並べます。




 こんな風に置きます。




 クリップを付けたところです。




 斜めから見た感じです。



 後ろから見た感じです。



 本立てを小さくすることができます。物差しも立てて置けます。




 (本立てを小さくして)斜めから見た感じです。



 実際に本を立ててみた感じです。


 ピンク系折り紙は7枚、ブルー系の折り紙は9枚使いました。本立ての方は大きいので、あんまりきれいに折り紙が貼れなかったかなと思います。でも、大きさの調節ができますし、クリップを外してバラバラにすれば小さくして持ち歩くことができるため、アイディアとしては良いと思います。

 楽譜だけではなく、編み物の本も立てておくことができます。また、物差しは編み物をしている時にしょっちゅう使うものなので、立てておけるのも良いです。とても便利で使いやすい物ができました。

 また何かアイディアが思いついたら牛乳パックで作ってみようと思います。