2022年11月28日月曜日

薬師池公園の紅葉

 エリーです。11月27日薬師池公園の紅葉を見に行きました。

 初めていく場所で下調べが不十分だったため、町田駅北口のバス停がどこだか分からず迷ってしまいました。8時50分に南林間の家を出たはずなのに、バスに乗った頃には10時になっていたのです。着いたのは10時半頃です。無事に着いて良かったと思います。

 この日は天気が良くて、青空にもみじが映えて美しかったです。

 下の写真は太陽の光が差し込んでいて、きれいに写真が撮れました。何回でも見たくなるような出来だと思います。太陽の光の当たり方は時間によって変わると思うので、迷って良かったのかも知れません。



 真っ赤もきれいですが、緑とオレンジ色も素敵です。太陽の光の当たり方が良いと思います。



 地面にもいっぱいもみじの葉が落ちていました。



 日陰の中で撮った写真は暗いかなと思ったのですが、かえってこの方が紅葉の赤が引き立ってきれいなことが分かりました。



 紅葉の並木道です。



 この下の写真も光が差し込んでいてきれいです。よく見ると薄い虹のようなものも見えます。



 赤と緑のコントラストがきれいです。



青空ともみじです。



 青空と緑の中に少しオレンジと赤があるのもきれいです。







 最初は紅葉の写真が上手く撮れているか不安でしたが、思ったよりきれいに撮れたと思います。構図が良かったせいなのか、実際に公園内を歩いていた時より写真の方がきれいな気がしています。

 お昼はたこ焼きやチュロスを食べました。クレープ屋さんもあって食べたかったのですが、行列ができていたので諦めました。結構混んでいて、食べる場所が少なかったのが残念でした。

 コロナのせいでしばらく外出できなかったこともありますし、家で編み物や読書などで集中することに疲れていたので、良い気分転換になりました。


2022年11月14日月曜日

私の好きなライトノベル

 エリーです。読書の秋ということで、今回は私の好きなライトノベルについて書きます。ライトノベルとは、マンガのような内容で読みやすい、小学生~高校生向けの小説のことです。

 まず、「フォーチュン・クエスト」-世にも幸せな冒険者たち-(角川スニーカー文庫)をご紹介します。著者は深沢美潮さんです。


 この作品は、

「フォーチュン・クエスト」①~⑧、(角川スニーカー文庫)

「新フォーチュン・クエスト」①~⑳、(電撃文庫)

「新フォーチュン・クエストⅡ」①~⑪(電撃文庫)

と続いていて、1989年12月~2020年7月まで刊行されました。なんと30年続いたのです。

 私が中学生の時から好きで読んでいた作品です。今は角川スニーカー文庫では出ていなくて、新装版「フォーチュン・クエスト」-世にも幸せな冒険者たち-として、電撃文庫から発売されているようです。

 いっぱい出ているので、どの本が最初か分からなくなりそうですが、「-世にも幸せな冒険者たち-」という副題が付いているのが最初です。古い本なので、本屋に無ければ古本屋で探しても良いと思います。


 この作品は剣と魔法の世界でドラクエのような世界です。でも、殺伐としたものではなく、ほのぼのとしていて読んでいるとホッとします。

 主人公の名前はパステルです。職業は冒険物語を書きとめる詩人で、冒険中はダンジョンなどのマッピングをする役割です。でも少々方向音痴なところがあります。

 主人公の仲間は、戦士のクレイ、盗賊のトラップ、農夫(薬剤師)のキットン、運搬(荷物持ち)のノル、魔法使いのルーミィです。ルーミィはまだ子供なので、メモを見ながらじゃないと呪文を唱えられなかったりします。マヌケなようですが、冒険をしていくうちに少しずつ成長していきます。

 30年続きましたが、私は最初の角川スニーカー文庫で出ていた①~⑧巻が面白くて好きです。(今だと新装版「フォーチュン・クエスト」①~⑧にあたります。)

 また、この作品のイラストを描いているのは迎夏生さんです。とてもかわいくて魅力的なイラストで、本の内容に花を添えています。


 次に「バカとテストと召喚獣」井上堅二著(ファミ通文庫)です。

 この作品は学園ものです。テストの点数に見合った強さの召喚獣を呼び出すことができて、その召喚獣を用いたクラス単位の戦争「試験召喚戦争」というものを繰り広げる学校の物語です。

 内容は軽くてばかばかしいですが、とても面白くて気楽に笑えるところが好きです。電車の中では読まない方が良いです。

 ただ、この作品は好き嫌いがはっきり分かれると思います。ギャグマンガのような内容なので、真面目に本を読みたいという人には向いてないかも知れません。普段あまり本を読まない人には良いと思います。


 あと、以前私が「今、この本が面白い!」というブログにも書いたのですが、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」大森藤ノ著(GA文庫)も好きです。面白くて続きがすごく気になります。この本は少し難しい漢字が出てくるので、本を読むのが好きな人向けです。外伝の「ソードオラトリア」も好きです。こんな複雑で登場人物が多い物語をよく考え付くものだと思います。


 では、読書の秋を楽しみましょう。