2017年12月8日金曜日

12月のお別れ

3年以上、シェーンに通いお世話になってきた私ですが、12月中にお別れをする予定になりました。

当初は、症状がひどいながらも助けてくださった職員さんやメンバーさんに、大変感謝をしております。こちらの施設では、基本的には障がい者の皆さんで、様々な作業をしていくものです。が、個人的な悩みなどについて職員さんと1対1でも、お話や相談ができるのです。こういったサポートを受けまして、私は就職先を見つけることができました。

このシェーンという施設のおかげもあり、私は再び社会の中で働いていくことになります。私の場合、障害区分が精神というのもあり、先天的なものではないことも理由には入りますが、障害を治していく又は軽減していくことができたの1因は、「シェーン」のサポートがあってのことだと考えております。

私自身が精神疾患でしたので、身体や知的についてはあまり強くは言えないのですが、「諦めてはいけないこと」を、改めて思い知らされました。だれでも閲覧できるブログですので、病名までは明かすことはできませんが、諦めずに忍耐強く、努力を続ければ再就職の道は閉ざされず、また這い上がれることができることが、私自身が、証明の証となることができたと思います。

ですので、障がい者の皆さんも、いったん社会のレールから落ちても底から飛び上がり社会に貢献するため、諦めないで下さい。確かに、障がい者は健常者に比べて1歩おかれることもありますが、他の健常者にないものを持っているのであれば、十分です。それを武器にして、健常者と渡り合えるようになると、私は信じています。