2025年10月31日金曜日

THE RAMPAGEの「自由への大脱走」を聴いて

 エリーです。最近、THE RAMPAGEの「自由への大脱走」というCDを購入しました。私はTHE RAMPAGEのファンクラブに入っていて、そのサイトから購入するといろいろな特典が付きます。選べるソロアクリルスタンドと、オリジナルステッカーシートと、トレーディングカード(16種類中ランダム1枚)などです。しかし、アクリルスタンドをもらうためにはミュージックビデオ盤の商品と、CDのみの商品を両方買わなければなりません。最初は、ファンに同じCDを2枚買わせるのはどうかと思いました。しかし、最近すごくかっこよくなったRIKU君のトレーディングカードが入っていたので、まあ良いかなと思いました。選べるアクリルスタンドは、吉野北人君のものを選びました。


 「自由への大脱走」という曲は、THE RAMPAGEと湘南乃風のコラボレーション曲です。THE RAMPAGEも湘南乃風も歌が上手くてとても良い曲です。この曲はTHE RAMPAGEのボーカルである川村壱馬君と湘南乃風が作詞していて、今までにないような歌詞だと思いました。「監獄から好きな人と一緒に脱走したい」という歌詞なのです。

 ミュージックビデオも監獄から脱走するというイメージで作ってあります。ミュージックビデオではRIKU君が前より痩せていてとてもかっこいいです。

 あと、私は電子チケットが取れないので、ライブビデオが入っていたのがすごくうれしいです。ライブビデオの方が、ミュージックビデオより歌が上手いような気がしました。

 ミュージックビデオのメイキングムービーでは「もし投獄され10年後に大脱走できたらまず何をしたいか?」というTHE RAMPAGEの16人に向けた質問があって、「家族に会いに行きたい」という答えが多かったです。私でもそうすると思います。


 この「自由への大脱走」は良い曲なのにあんまり売れてないのが残念で、もう少しみんなに知ってほしいです。川村壱馬君の作詞した曲は当たりが多いから、作詞の才能があるんだなと思いました。歌では、特にRIKU君の声がきれいでとてもかっこいいです。ぜひYouTubeで聴いてみてくださいね。

2025年10月24日金曜日

泉の森の草花

 エリーです。最近、泉の森を毎日歩いています。その中で草花を見つけたので、写真を撮ってみました。

 下の写真は鉄砲百合です。7月30日に撮りました。優雅に咲いています。花言葉は「純潔」「甘美」「威厳」です。


鉄砲百合


 この下の写真は最初の写真をトリミングして、右下の百合だけ拡大しました。花の中にピンクがうっすら見えてかわいいです。

鉄砲百合 拡大



 これはアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)の花が落ちたところのようです。可憐できれいです。

アレチヌスビトハギ

 

 アレチヌスビトハギの上の部分を拡大しました。

アレチヌスビトハギ  拡大1


 下の部分を拡大しました。一つの花の中に薄いピンクと濃いピンクのグラデーションがあるのがよく分かります。

アレチヌスビトハギ  拡大2


 これはアレチヌスビトハギの花が咲いているところです。きれいでかわいいと思います。

アレチヌスビトハギ



 この下の写真は手前がちょっとピンボケですが、濃いピンクの花と薄いピンクの花がグラデーションになるように写しました。濃いピンクの花はイヌタデで、真ん中の薄いピンクの花はアレチヌスビトハギのつぼみです。

イヌタデとアレチヌスビトハギ



 オシロイバナです。黒いのは花の種だと思います。

オシロイバナ



 これはヤブミョウガです。変わった花だと思います。

ヤブミョウガ



 この花はニラの花です。泉の森のフェンスの外側に咲いていた草花ですが、泉の森と土は繋がっています。とてもきれいでかわいいと思います。

ニラの花



 これはヤブランです。とても構図が良くて美しく写真に撮れています。花言葉は「忍耐」です。

ヤブラン


 この中で私が気に入っている写真は「ニラの花」と「ヤブラン」です。また季節が変わってきれいな花があったら写真に撮りたいと思います。

2025年10月17日金曜日

プラハ・フィルハーモニア管弦楽団のコンサート

 エリーです。10月12日の日曜日に、東京オペラシティ コンサートホールにプラハ・フィルハーモニア管弦楽団の演奏を聴きに行きました。


 曲目は

スメタナ    交響詩「わが祖国」より《モルダウ》

ラフマニノフ  ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18(ピアノ:松田華音)

ドヴォルザーク 交響曲「新世界より」ホ短調Op.95

 です。


 席は3階で、オーケストラの真上でした。私の席からはハープが見えました。優雅な感じで憧れてしまいます。「弾けたらかっこいいのになあ。」と思います。

 最初の曲の《モルダウ》は学校で習った曲ですが、学校で聴いた時よりリズム感が良い感じがしました。オーケストラの音が大きくて、ハープの音があまり聴こえなかったのが残念でした。

 次はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」でした。ピアノの松田華音さんは、赤に近いような濃いピンクのドレスできれいでした。第2楽章が優しい感じのきれいな旋律で、素敵でした。特にヴァイオリンの演奏部分が良かったと思います。

 ピアノの松田華音さんはアンコール曲も演奏してくれました。曲目はシチェドリンの「ユモレスク」でした。しかし、聴いたことのない曲なので、正直言って私にはよく分かりませんでした。

 最後の曲のドヴォルザークの交響曲「新世界より」は、とにかく迫力がありました。演奏にも深みがあって、特に第4楽章がかっこよかったです。私はこの曲を聴くためにチケットを取ったので、良い演奏が聴けて良かったです。

 オーケストラのアンコールはドヴォルザークの「スラヴ舞曲第15番」でした。この曲も聴いたことのない曲だったので、もう少し有名な曲を演奏して欲しいなと思いました。


 会場に入った時に、コンサートのチラシをいっぱいもらいました。そのチラシを見て、次に行くのは、ラファウ・ブレハッチさんのリサイタルに決めました。ラファウ・ブレハッチさんはポーランドのピアニストで、2005年のショパン国際ピアノコンクール優勝者です。プログラムに私の好きなショパンの舟歌とバラードがあるので、次のコンサートがとても楽しみです。

ティアードスカートを作って

 エリーです。今回は図書館から無料でもらった「ソーイングナチュリラ シンプル&ナチュラルなおしゃれ服」(主婦と生活社)という本の型紙を使って、緑色のティアードスカートを作りました。作り方は「青木美沙子のソーイングブック(ピンク)」(ブティック社)も参考にしました。

 スカートを作る前にヴォーグ学園というカルチャースクールで、「はじめてのソーイング」という講座を4月から9月まで受講しました。授業は1カ月に1回でしたが、とても役立つことばかりでした。「はじめてのソーイング」で教わったのは、手縫いとミシンの基礎だけです。巾着やポーチなどを作りながら、ジグザグミシンやボタン穴かがりなどを教えてもらいました。スカートの作り方は教わらなかったのですが、ミシンの裁ち目かがりを昼休みに教えてもらいました。ジグザグミシンを家で端っこにかけると上手くいかないことが多いので、裁ち目かがりを教わったのです。

 ミシンで曲がらない方法も教えてくださいました。下の写真のようにマスキングテープをミシンに貼って縫うと良いそうです。


 「ソーイングナチュリラ シンプル&ナチュラルなおしゃれ服」という本のティアードスカートはスカート丈が83cmになっていて、私には長すぎました。77cmくらいが良いのです。ティアードスカートは3段になっているので、短くしようとして一番下の段だけ丈を6cm減らすとバランスが悪くなってしまいます。ヴォーグ学園のソーイングの先生に「どうやって6cm短くしたら良いですか?」と質問したところ「3段なので、2cmずつ短くしてください。」という答えでした。良いアドバイスがもらえて良かったです。

 生地は2mありました。私はМサイズですが、太ってしまったので今回はLサイズで作りました。

 上の写真は、布を裁った後に脇を縫い合わせたところです。3段のティアードスカートなので、3つに分かれています。一番上のものだけ型紙を使っています。2段目と3段目は型紙なしでまっすぐ裁つだけです。


 上の写真は、一番上の段のゴム通し穴の部分です。ミシンの裁ち目かがりだけでは布の脇がほつれそうだったので、その隣にジグザクミシンもかけました。


 その後は、2段目と3段目を縫い合わせます。その時にギャザーを寄せるのです。

 ギャザーを寄せる時は、まずミシンの縫い目を大きくします。そして、布端から5ミリのところをミシンで縫ったら、その2ミリ下のところも縫います。2本縫うところがポイントです。

 均等にギャザーを寄せるために、1段目と2段目と3段目の布を8等分して合印を付けておきます。

1段目と2段目の布を合印を合わせて待ち針で止めたところ

 

 合印を付けたところを待ち針で止めたら、ミシンの下糸だけを2本とも引っ張ってギャザーを寄せます。

ギャザーを寄せたところ



 上の写真は1段目と2段目を縫い合わせるところです。左が合印を合わせたところで、右がギャザーを寄せた部分です。


 上の写真は布の裏で、2段目と3段目を縫い合わせた部分です。布の端に裁ち目かがりした後にジグザグミシンをかけています。その下の白い縫い目が2本あるところはギャザーを寄せるためにミシンをかけたところです。その下の緑の縫い目が2段目と3段目を縫い合わせた縫い目です。


 1段目と2段目と3段目を縫い合わせたら、スカートを表にして段の境目を縫います。境目の2ミリ程度上を縫います。


 上の写真は出来上がりです。ゴムはまだ入れてない状態です。


スカートの脇の縫い目が合ってないところ

 上の写真はスカートの表です。2段目と3段目の脇の縫い目位置がミシンで縫っている間にずれてしまったため、その後の1段目と2段目はなるべく合わせるようにしました。

スカートの脇の縫い目が合っているところ


 下の写真はゴムを入れたところです。完成です。今回、ミシンの下糸を2回も巻きました。残ったミシン糸でもう1枚同じ物を作れないくらいに、ミシン糸をいっぱい使いました。ティアードスカートは3段あるので、縫う部分が多いからだと思います。


 緑のポロシャツと合わせて着てみました。セットアップにしようと思って作ったのですが、少し素材と色が違いました。

 

次に白い長袖のブラウスと合わせてみました。かわいいです。

 丈夫な生地で作ったので長持ちすると思います。4日で出来ました。次は「青木美沙子のソーイングブック(ピンク)」(ブティック社)という本でスカートを作ろうと思います。

2025年10月3日金曜日

二重の虹

 9月11日の朝のことです。たまたま早起きしたら、5時半頃母に「今、虹が出てるよ。」と言われたので、ベランダに出てみました。


こんな風にきれいな虹が出ていました。虹を見るなんて久しぶりのことです。




 少し時間が経つと、虹が二重になっていました。私は、この上の写真の右端にもうっすら見えているような気がしますが、母は気付きませんでした。下の写真には二重の虹がはっきり見えます。


 私が短大生の頃、天文同好会の合宿に行く時に電車の中から外を見ていて、虹が地面から出ているところは見たことがありますが、二重の虹なんて見たのは初めてです。母と一緒に「早起きは三文の徳だね。」と話しました。


 ついでにベランダに咲いていた花も写真に撮りました。青紫の花が朝顔で、黄色いのがオクラの花です。


 この白い花はゼフィランサスという花です。とてもきれいに咲いていました。


 最近、編み物の学校に通っているので、作業所の通所を減らしました。ですので、朝に時間の余裕ができました。忙しい出勤がないため、心の余裕ができたと思います。自由な時間が増えて、好きなピアノも練習する時間ができたので、とても幸せです。精神的にリラックスできたので、体調も良くなりました。こんな時間がずっと続いてほしいです。

2025年9月26日金曜日

レース糸ホルダー

 エリーです。今回は編んでいる時にレース糸が転がらないように、レース糸ホルダーを考えてみました。考えたと言っても、小さいペットボトルにストローを付けただけです。以前作ったスマホスタンドをレース糸ホルダーの台にします。

 これは「スマホスタンドを作ってみて」のブログで作ったものです。



 ストローを刺したところです。



 糸を刺したところです。

 しかし、使ってみると倒れやすいことに気付きました。

 

 ですので、今度はペットボトルにビー玉を入れて重りにしてみました。ラムネに入っていたビー玉です。


 こうしたら倒れにくくなり、使いやすくなりました。昔は100円均一でレース糸ホルダーが買えたようですが、こうして家にあるものを使うとお金がかからずに済みます。最近は物価が高いので、こうやって頭を使って少しでも節約しましょう!

出来上がり

2025年8月29日金曜日

「バレエ・ドラゴンクエスト」を鑑賞して

 エリーです。8月24日の日曜日にスターダンサーズ・バレエ団公演の「バレエ・ドラゴンクエスト」全2幕を見に行ってきました。場所は、初台の新国立劇場オペラパレスです。今回は「バレエ・ドラゴンクエスト」誕生30年ということで、東京都交響楽団の生演奏付きでバレエを鑑賞することができました。

 席は7000円のB席で3階でしたが、ちょうど真ん中で見やすかったです。オペラグラスをあまり使わずに見ることができました。

「バレエ・ドラゴンクエスト」の看板


 登場人物は主に「白の勇者」と、その仲間である「戦士」と「賢者」と「武器商人」です。それに「白の勇者」を育てた「伝説の勇者」がいます。「魔王」と魔王に育てられ邪悪な力を与えられた「黒の勇者」も出てきます。「黒の勇者」はやがて自分の運命を知り、本当の敵と戦います。そして、二人の勇者の運命を繋ぐ「王女」も登場します。

 ストーリーは、魔王と黒の勇者に王女が連れ去られます。その王女を救い出すために白の勇者が城を出発します。白の勇者は三人の仲間達と出会い、彼らと共に決戦の地に向かいます。


 私はこのバレエを鑑賞して、第1幕の王宮での踊りの場面などがとてもきれいで良かったと思いました。

 あと、悪役ですが「黒の勇者」の演技が上手でした。特に剣の使い方がかっこよかったと思います。「黒の勇者」と「王女」が二人で踊る場面も良かったです。男性が上手だと、女性もより美しく見えるようです。

 一番かっこよかったのは「伝説の勇者」です。剣の使い方も上手く、ポーズも決まっていました。体も締まっていて、がっしりとしていました。私は「体の鍛え方が他の人とは違うな」と感じました。

  「王女」は優雅できれいでした。「武器商人」のトルネコは敵から逃げ回ってばかりでした。間抜けでコミカルな演技で、とても面白かったです。

 バレエは女性のものというイメージがありますが、男性のダンサーも重要だと思います。王子様の演技がかっこいいと女性としては憧れるからです。今回の場合は勇者ですが、かっこいい勇者なら男性も憧れると思います。


 オーケストラの生演奏は全体的にレガートな感じで、響きがきれいでした。静かで流れるような曲調の演奏が良かったと思います。欲を言えば、「元気で迫力のある曲の時にもう少し歯切れ良い演奏だったら良かったかな?」と思いました。

 演奏は「ドラゴンクエストⅣ」の曲が多かったです。その中では「馬車のマーチ」がかっこよくて良かったと思いました。私の好きな「ドラゴンクエストⅡ」の「この道わが旅」は演奏されなかったので、残念でした。でも、今回のバレエのストーリーに合わせて選曲してあったので、仕方ないと思います。最後の曲は「ドラゴンクエストⅢ」の「そして伝説へ」でした。最初から最後まで退屈せず、楽しめました。

 今回は「バレエ・ドラゴンクエスト」史上初の東京都交響楽団の生演奏だったそうですが、来年も生演奏だったら良いなと思いました。