久しぶりの投稿のYNです。
よろしくお願いいたします。
今回も、只々映画消費者の映画関連ネタです。
初めに、この投稿を見られている方が、そもそも映画館まで行ってまで映画は見ず、映画は動画サイトや動画アプリなどで見るという方には、あまり関係ない、もしくは興味のわかない話かもしれません。
しかし、もし映画はやっぱり劇場の巨大スクリーンで、さらには上質な音響で鑑賞したいという方はご一読ください。
(…と書きましたが、紹介作品は2年前くらいに公開の作品なので、配信サイトや、レンタルビデオ店で借りたBD/DVDなど、もしくは購入したBD/DVDで鑑賞、という形になるかと思います…すみません)
今回は、2年前後前のかつて集英社の週刊少年ジャンプで連載していた大ヒットした(もしくは現在進行系でしている)原作を、東映アニメーションが劇場アニメ化した作品の中でも最新の劇場版アニメ3本に関しての投稿です。
今回ネタとして取り上げるのは下記の3本です。
ドラゴンボール超 スーパーヒーロー [Blu-ray]
日本公開日:2022年6月11日、「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー (wiki )」
ONE PIECE FILM REDスタンダード・エディション [Blu-ray]
日本公開日:2022年8月6日(終映:2023年1月29日)、「ONE PIECE FILM RED (wiki )」
映画『THE FIRST SLAM DUNK』STANDARD EDITION [Blu-ray]
日本公開日:2022年12月3日(終映:2023年8月31日)、「THE FIRST SLAM DUNK (wiki )」
「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、「東映アニメーション#社内ネットワークへの不正アクセス 」により2022年4月22日に公開予定でしたが、2022年6月11日に上映延期され公開された日本のアニメーション映画です。
アニメ『ドラゴンボール』シリーズの劇場版第21作目(『ドラゴンボール超』としては第2作目)で、前作『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018年12月公開)から3年半ぶりとなる劇場公開作品だそうです。。
キャッチコピーは「レッドリボン軍 超極秘作戦、開始!」「鳥山明 渾身の、超バトルアクション誕生!」という事で、原作者の鳥山明さんが脚本とキャラクターデザインを務め、監督は前作『ブロリー』でも制作に携わった児玉徹郎さんが担当しました。
ここにきてレッドリボン軍が登場して、原作者が脚本かと思ってどんな話になるのかなと思って見に行ってみました。
鳥山明さんの脚本らしく、盛り上げ方が良く、わくわくするものがあった気がします。
映像的には、最新のCG技術の粋を集めた迫力で、圧倒されました。
2024年3月1日に原作者であり、脚本を務めた鳥山明さんがお亡くなりになった為、本作が映画に携わった最後の作品となりました。
訃報を聞いたときは、私も非常にショックを受けました。私の子どものころに、次の話が楽しみでたまらなかったことが思い起こされました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
「ONE PIECE FILM RED」は、2022年8月6日公開の日本のアニメーション映画で、谷口悟朗さん監督作です。また、原作者・尾田栄一郎さんが総合プロデューサーを務めたようです。
漫画『ONE PIECE』を原作とするテレビアニメの劇場版第15作で、FILMシリーズの第4作目。2022年8月6日から翌年2023年1月29日まで公開されました。
また、2023年10月20日より1ヶ月間、映像ソフトへの収録時にリテイクを行った特別版を、4Kアップコンバートした上で再上映されました。
国内での通常上映のみの最終興行収入は197億円、アンコール上映を含めると203.3億円を突破し、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』・『千と千尋の神隠し』・『君の名は。』に次ぎ、日本映画の歴代興行収入第4位となったそうです。
また、全世界での興行収入は319億円となり、最終観客動員数は1474万人を記録したそうです。
原作漫画の「ONE PIECE」は、私はキャラクターの絵柄が少し苦手で、漫画・TVアニメとも、ほとんど見てこなかったのですが、今回劇場版アニメを見て、「ONE PIECE」の面白さの一端に触れられた気がしました。
「THE FIRST SLAM DUNK」は、2022年12月3日に公開されたアニメーション映画で、原作者の井上雄彦さんが自ら監督と脚本を務めました。2023年8月31日をもって終映しました。原作『SLAM DUNK』の最終回を迎えてから実に26年半を経ての映画公開だったそうです。2022年7月7日に湘北高校のメンバーが収められた特報映像が公開され、8月10日から同年11月18日までテレビアニメ版全101話がYouTube上で期間限定公開され、一部話数についてはプレミア公開で配信されたそうです。
映画「スラムダンク」、ポニョ超えの興収155.2億円に 国内歴代13位(本田亜友子,ITmedia)(2023年8月28日)
原作者の井上雄彦さんの原作『SLAM DUNK』は、私はまさにドンピシャ世代なので、中学時代の活躍で有名なスリーポイントシューターの三井くんの不良からの更生話で、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」というようなことを、バスケ部顧問の安西先生が三井くんに語りかけるシーンは感動的です。私世代にとっては超有名すぎで、何を今さら言っているのという感じでしょうか。
バガボンド(1)(モーニングKC) コミック – 1999/3/23
原作者の井上雄彦さんのSLAM DUNK以外の作品ですと、剣豪で有名な宮本武蔵を描いた「バガボンド 」(原作は吉川英治の小説『宮本武蔵』)を途中まで読んでました。原作小説も未読で、宮本武蔵についてそれまでに調べたり関連作品を読んだことがなかったので、剣豪で有名なのは知っていた宮本武蔵の伝記の面白さを知らしめてくれた作品だと思います。バガボンドを読んでいる途中で、それを原作的に扱っていると思われるNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI 」なども見ていたりしました。
2023年度の映画館と上映作品の興行収入などは下記のサイトなどが参考になるかもしれません。
2023年は3653スクリーン、今世紀は漸増中だが頭打ちか…70年近くの間の映画館数の変化(最新) 2024/02/02 02:40
以上、かつて集英社の週刊少年ジャンプで連載していた大ヒットした(もしくは現在進行系でしている)原作を、東映アニメーションが劇場アニメ化した作品の中でも最新の劇場版アニメ3本に関しての投稿でした。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう。
ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。