年を重ねると昔を懐かしんだりすることが多くなってきますね。
最近、年配者ではなく、若者の中で、昭和レトロや平成レトロなど「レトロブーム」が巻き起こっています。10代、20代の平成生まれの若者が、まだ生まれていないはずの昭和時代や平成時代等のなつかしい文化に憧れ、ファッションを取り入れたり、純喫茶に訪れたりグッズを集めたりして楽しんでいるのです。
使い捨てカメラ、純喫茶、ジャズ喫茶、レコード、電化製品、カセットテープ、ビデオテープ、おもちゃ、ナポリタン、メロンクリームソーダ、レモンスカッシュ、インベーダーゲームなどなど、さまざまなジャンルにおいて静かなレトロブームが続いているのですが、何故、若者たちは新しいものではなく古いものを探しているのでしょうか?
シェーンWebチーム「Webサイトつくり隊」では、プロジェクトを作り、こういった昔を懐かしむブームが起こっている背景を調査することにしました。特に昭和レトロは、過去から現代に向けての「アンチテーゼ」であると捉えて、今の世の中に足りないものや、無くしてしまったものは果たして再生できるのか、これからの時代に生かしていくことができるのかなどを面白がりながら考えていこうと思います。
まずは、何が魅力なのか、何故心惹かれるのか、実際に全国の昭和レトロな喫茶店やお店を訪問して動画を撮影し掲載する、あるいはおもちゃやグッズを使ってみました。
昭和レトロファンの方、平成レトロファンの方、また何か面白いことを探している方、是非、「あなたの街の昭和レトロを探せ!!プロジェクト」に行ってみて、参加してください。
★あなたの街の昭和レトロを探せ!!プロジェクト サイト
https://retro.generation-memory.com/
Webサイトつくり隊
あなたの街の昭和レトロを探せ!!プロジェクトチーム