2024年8月19日月曜日

私の好きなマンガ

 エリーです。今回は私の好きなマンガについて書きたいと思います。私はギャグマンガが好きで、昔はよく読んでいました。ですので、今回紹介するのはかなり昔のマンガになってしまいます。本屋さんになければ、古本屋さんなどで探してみて下さいね。


 まず、一つ目は「動物のお医者さん」(白泉社)です。作者は佐々木倫子さんです。主人公は西根公輝(通称:ハムテル)で、親友の二階堂昭夫と一緒にH大学獣医学部に進学して獣医を目指します。

 このマンガの第10回目で、獣医学部の実験でネズミを使う話があるのですが、ネズミが苦手な二階堂の話がとても面白くて好きです。

 ハムテルの家では、シベリアンハスキーのチョビ、猫のミケ、鶏のヒヨちゃん、スナネズミなど色々な動物を飼っていて、個性があります。私はその中でスナネズミがかわいいと思いました。作者は動物を描くのがとても上手いと思います。

 人気作品なのでドラマ化もされていて、ドラマの方もとても面白かったです。


 2つ目は「赤ずきんチャチャ」(集英社)で、作者は彩花みんさんです。「チャチャ」は魔法使いで、世界一の魔法使い「セラヴィー」の弟子なのですが、魔法は失敗ばかり。ボーイフレンドの「リーヤ」といつも一緒にいます。リーヤは狼男でオオカミに変身できますが、かわいい犬に見えてしまい、チャチャから可愛がられています。

 セラヴィーは幼馴染の魔法使い「どろしーちゃん」のことが好きですが、なかなか上手くいきません。代わりに小さい頃のどろしーちゃんをモデルにした「エリザベス」という人形を持ち歩いています。

 ある日、エリザベスがどろしーちゃんにさらわれてしまい、セラヴィーも捕まってしまいます。チャチャはリーヤと一緒に追いかけて、どろしーちゃんの城に乗り込みます。その時、どろしーの弟子の「しいねちゃん」はかわいいチャチャに一目惚れしてしまいます。敵に惚れてしまうしいねちゃんも面白いです。

 絵も全体的にとてもかわいくて好きです。このマンガはとても面白かったので、私の弟も読んでいました。

 アニメ化もされていましたが、ストーリーはコミックスとは違っていました。私はコミックスの方が好きですが、テレビアニメとしては原作のままでは描きにくかったのかも知れません。


 最近は忙しいせいもあり、今どんなマンガが面白いかあまりよく分かりません。でも、昔のマンガを読み返してみても面白いです。「動物のお医者さん」の方は、今本屋さんで手に入りますので、興味のある方は読んでみて下さいね。愛蔵版というのがお買い得だと思います。