エリーです。今回は「ほしみつきのあみあみカラフルフィッシュ」(自由国民社)を見て「あみぐるみすいぞくかん」を作ってみました。
前回は2017年5月の「あみぐるみすいぞくかん製作日記」第1部
と「あみぐるみすいぞくかん製作日記」第2部で、かなり前になります。
まず、編みぐるみを作りました。下の写真はアオリイカです。毛糸の太さを変えて、大きいサイズと小さいサイズを作りました。小さいサイズは細い毛糸を使い、かぎ針2号で編みました。とても細かくて難しかったです。
アオリイカ(大) |
アオリイカ(小) |
次はカニです。カニは目の位置が難しかったです。最初、「ソリッドアイ」という毛糸の間に差し込むだけでできる目のパーツを使ったのですが、かわいくならなかったのです。そのためボタンのような目のパーツを使って、好きな位置に刺繡糸で縫い付けました。
次はマンボウです。左向きと右向きの写真がありますが、作ったのは一つです。可愛くできたと思います。
マンボウ(右向き) |
マンボウ(左向き) |
前回「あみぐるみすいぞくかん」を作った時は、木の箱を使って編みぐるみをぶら下げて、上下させて遊ぶ仕組みのおもちゃになっていました。しかし、今回は木の箱が手に入らなかったので、インスタントコーヒーの瓶にぶら下げるだけにしました。
まず、編みぐるみに細い毛糸を付けます。
そして、インスタントコーヒーのふたに細い毛糸を付けた編みぐるみをセロハンテープで貼りつけます。
次は、インスタントコーヒーの瓶の底の大きさに合わせて画用紙を丸く切ります。
そして、3色の色鉛筆でグラデーションを付けて色を塗ります。水色と青と藍色を使いました。
インスタントコーヒーの瓶に色を塗った画用紙を入れます。水色がきれいです。
インスタントコーヒーの瓶に編みぐるみを入れたところです。ふたが黒くて暗くなってしまうかなと思い、ふたにも画用紙を貼ることにしました。
丸い画用紙に字を書きました。色もこれから塗ります。
下の写真はふたの側面に貼る細長い画用紙です。色も塗ります。
テープと接着剤を使って、ふたの側面に細長い画用紙を貼って出来上がりです。ふたの側面も下の方を少し濃い色に塗ってグラデーションをつけました。
ふたの上の部分です。
アオリイカが見えるように写真を撮りました。
カニが見えるように写真を撮りました。
今回の「あみぐるみすいぞくかん」は遊ぶことはできないのですが、小さいアオリイカだけ上下に動かすことができます。
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今回の「あみぐるみすいぞくかん」はなんと3日でできました。水族館ですが、水を取り換える必要がないので楽です。母は「インスタントコーヒーの瓶だったとは思えないね。」と言っていました。
私は特にマンボウと小さいアオリイカがお気に入りです。皆さんは何がお気に入りでしょうか。