2024年4月17日水曜日

あみぐるみすいぞくかん2

 エリーです。今回は「ほしみつきのあみあみカラフルフィッシュ」(自由国民社)を見て「あみぐるみすいぞくかん」を作ってみました。


 前回は2017年5月の「あみぐるみすいぞくかん製作日記」第1部

「あみぐるみすいぞくかん製作日記」第2部で、かなり前になります。


 まず、編みぐるみを作りました。下の写真はアオリイカです。毛糸の太さを変えて、大きいサイズと小さいサイズを作りました。小さいサイズは細い毛糸を使い、かぎ針2号で編みました。とても細かくて難しかったです。

アオリイカ(大)


アオリイカ(小)


 次はカニです。カニは目の位置が難しかったです。最初、「ソリッドアイ」という毛糸の間に差し込むだけでできる目のパーツを使ったのですが、かわいくならなかったのです。そのためボタンのような目のパーツを使って、好きな位置に刺繡糸で縫い付けました。



 次はマンボウです。左向きと右向きの写真がありますが、作ったのは一つです。可愛くできたと思います。

マンボウ(右向き)

マンボウ(左向き)


 前回「あみぐるみすいぞくかん」を作った時は、木の箱を使って編みぐるみをぶら下げて、上下させて遊ぶ仕組みのおもちゃになっていました。しかし、今回は木の箱が手に入らなかったので、インスタントコーヒーの瓶にぶら下げるだけにしました。


まず、編みぐるみに細い毛糸を付けます。



 そして、インスタントコーヒーのふたに細い毛糸を付けた編みぐるみをセロハンテープで貼りつけます。



 次は、インスタントコーヒーの瓶の底の大きさに合わせて画用紙を丸く切ります。



 そして、3色の色鉛筆でグラデーションを付けて色を塗ります。水色と青と藍色を使いました。



 インスタントコーヒーの瓶に色を塗った画用紙を入れます。水色がきれいです。



 インスタントコーヒーの瓶に編みぐるみを入れたところです。ふたが黒くて暗くなってしまうかなと思い、ふたにも画用紙を貼ることにしました。



 丸い画用紙に字を書きました。色もこれから塗ります。



 下の写真はふたの側面に貼る細長い画用紙です。色も塗ります。



 テープと接着剤を使って、ふたの側面に細長い画用紙を貼って出来上がりです。ふたの側面も下の方を少し濃い色に塗ってグラデーションをつけました。



 ふたの上の部分です。



 アオリイカが見えるように写真を撮りました。



 カニが見えるように写真を撮りました。



 今回の「あみぐるみすいぞくかん」は遊ぶことはできないのですが、小さいアオリイカだけ上下に動かすことができます。




 今回の「あみぐるみすいぞくかん」はなんと3日でできました。水族館ですが、水を取り換える必要がないので楽です。母は「インスタントコーヒーの瓶だったとは思えないね。」と言っていました。

 私は特にマンボウと小さいアオリイカがお気に入りです。皆さんは何がお気に入りでしょうか。