2022年4月4日月曜日

私の好きなCD 洋楽編

 エリーです。今回は、私が好きでよく聴いている「IL DIVO」(イル・ディーヴォ)のCDについて書きます。

 今回は洋楽編ですが、洋楽といってもオペラとポップミュージックを組み合わせたような感じです。「IL DIVO」は4人のグループで、バリトンのカルロス・マリンさん、テノールのデイヴィット・ミラーさん、ポップス・シンガーのセバスチャン・イザンバールさん、テノールのウルス・ブーラーさんです。

 とても歌が上手いグループで、歌を聴いていると癒されますし、CDの歌声に引き込まれてしまってオーディオの前から離れられなくなります。なんでこんな風に歌が歌えるのかなあと思います。

 特にリーダーのカルロス・マリンさんは声量があって、迫力のある声です。しかし、去年の12月に新型コロナウイルス感染により亡くなられたということで、とても残念です。53歳だったそうです。ご冥福をお祈りいたします。


 私は「IL DIVO」のCDを3枚持っていて、「グレイテスト・ヒッツ」と「ミュージカル・アフェア」と「クリスマス・コレクション」です。

 「グレイテスト・ヒッツ」の中では、「My Heart Will Go On」、「I Will Always Love You」「Alone」、「Adagio」、「My Way」、「Time To Say Goodbye」など、好きな曲がたくさんあります。

 「My Heart Will Go On」はタイタニックの映画の曲で、後半は迫力があります。

 「I Will Always Love You」はとても優しい歌い方で始まっているところが良いと思います。ホイットニー・ヒューストンの曲のカバーですが、歌い方が全然違います。

 「Alone」は私の知らない曲でしたが、このCDで初めて聴いてとても良い曲だと思いました。

 「Adagio」は、クラシック音楽の「アルビノーニのアダージョ」にボーカルを付けたもので、重厚な感じです。

「My Way」はフランク・シナトラさんの有名な曲です。

 「Time To Say Goodbye」はトヨタのCMの曲です。このCMを見たことがこのアルバムを買うきっかけになりました。難しいですが、大好きな曲なのでカラオケでも練習しています。


 「ミュージカル・アフェア」のアルバムはミュージカルの名曲のカバー集です。この中では「Memory」と「Love Changes Everything」が好きです。あと、日本盤ボーナストラックとして「花は咲く」が入っています。私はこの曲が聴きたくてこのCDを買ったのですが、本当に何度聴いても感動します。


 「クリスマス・コレクション」の中では、シューベルト作曲の「Ave Maria」がお気に入りです。美しい演奏で、聴いているととても幸せな気分になります。


 この3枚のCDの中では「グレイテスト・ヒッツ」が特におすすめです。19曲も曲が入っているので、きっとお気に入りの曲が見つかると思います。買って損はしないです。

 「IL DIVO」のコンサートチケットは高いので行けなかったのですが、カルロス・マリンさんが亡くなられる前にコンサートに行けばよかったと後悔しています。残った3人でも長く続けてほしいと思います。