2021年6月10日木曜日

透明レインボー傘と、傘の持ち手カバー

  

   エリーです。私は今まで使っていた傘が壊れてしまったため、以前からあこがれだった透明の傘を買いました。透明な傘ですと間違えてしまいやすいので、今回は傘の持ち手カバーを作ってみました。

 傘の持ち手部分が細いので、本よりも目数を少なくして本体の細長い部分を編みました。そしてリボンを付けたり、丸っこい編み玉を付けたりして、本とは全く違うデザインにしてみました。





 

 写真で分かる通り、本との一番の違いはリボンの上の部分に付いている鎖編みで編んだわっかです。


 










 まず、わっかの部分を傘の持ち手部分に先に通し、その後細長い部分を通します。




















 その後わっかの部分をボタンに引っ掛けます。こうすると雨がやんで傘を持ち歩いている時に、持ち手カバーがずれて落ちたりしにくくなります。また、簡単に持ち手カバーを外すことができるので、汚れた時に洗濯もできます。これは自分で考えたアイディアです。我ながらすごいと思います。この傘の持ち手カバーは3日でできました。






 

 母に「透明な傘を買うなら、あんまり値段が安くてすぐ壊れるような傘を買ってはだめだ。」と言われていたので、1800円(+税)の傘を買いました。私が買った透明な傘は、傘の下の部分が虹色に光るようになっています。ピンク、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、パープルなどで、特にピンクとブルーがきれいです。

 透明な傘にあこがれていた理由の一つは、昔プロ野球中継を見て、ヤクルトの応援に透明な傘が使われていて色とりどりできれいだなと思っていたことです。どんな色の透明な傘を買うか迷ってしまうなと思っていましたが、私が持っているのは虹色に光るので良かったです。

 もう一つは透明な傘に落ちる水滴、雫などが見られるかなと思ったためです。実際使ってみると、七色に光る部分に付く水滴がとてもきれいで感動しました。これから梅雨に入りますが、雨の日が楽しみです。

 

 余談ですが、透明な傘に貼るためのスヌーピーのシールが、ある雑誌の付録に付いてきたのでそれも貼りました。とてもかわいいです。

 透明な傘と言えばSEKAI NO OWARIの「umbrella」という曲があります。忘れられてしまう透明な傘の気持ちになって書かれた歌詞なのですが、この歌詞を作詞された方はとても純粋なのだなと思います。

 傘というのは天気が晴れると忘れてしまいやすいものですが、私は新しく買ったこの透明な傘を忘れないようにしたいと思います。