9月1日のワールドカップの最終予選で、対オーストラリア戦を2-0で下し、サッカー日本代表はワールドカップへの出場権を手に入れました。そのワールドカップについてですが、知っている人もいるかもしれませんが、出場することができるナショナルチームの合計が2026年大会から48ヵ国まで増やすようです。
もともと、ワールドカップの出場枠は32ヵ国でしたので、16ヵ国増えることになるということです。出場国を増やすことによるメリット・デメリットはFIFAで議論はかわされたそうですが、最終的にこのような結果になりました。サッカーの普及している国が増えたことが一因だそうですが、やはり、経済効果を見込んでのことだと思います。
私の感じている感想は、「増やすのは構わないが、一気に増やしすぎ。」というものです。国内ですでに人気競技となっていて、サッカーの普及している国が飽和状態だというのであれば納得しますが、いくら何でも1.5倍もチーム数を増やすのは、ちょっと考えてほしいという気持ちです。推測ですが、おそらく参加国数を増やしたところで、決勝トーナメントに進出しているのは、ほとんど欧州でしょう。それならば、UEFAのほうでやっているじゃないかというのが私の持論です。
ただ、どういう結果になるにせよ、欧州や南米の選手やチームに、そのほかの地域が対戦するのは、そのほかの地域のサッカーの発展に良い刺激を与えるとは考えています。4年に1度しかないので有意義な大会になることを祈っています。
シェーン相模大野 シェーン橋本
Webサイトつくり隊
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