2016年5月16日月曜日

レスリングどんたく 2016

こんにちは、珍アナゴです。今日は、5月3日に福岡で行われたレスリングどんたく2016について書きたいと思います。

まずは、第6試合のNEVER無差別級選手権試合ですが、柴田選手が第3世代と呼ばれる永田選手と戦いました。NEVER無差別級のプロレスらしく、熱いぶつかり合いが印象的でした。最後は、永田選手が、バックドロップホールドで柴田選手からベルトを奪いました。私自身、永田選手のファンであるのですが、ファン歴5年だったため、永田選手が新日本のシングルベルトを巻くところを見るのが初めてで、とてもうれしかったです。

第8試合では、後藤選手とEVIL選手のベルトを懸けないシングルマッチが行われました。EVIL選手が試合終盤で放ったローリングラリアットは圧巻でした。試合はEVIL選手が勝ちました。これから、CHAOSとロス・インゴベルナブレスとの抗争が激化しそうになるので目が離せません。

メインイベントは、現IWGP王者の内藤選手と石井選手とのIWGP戦でした。四月の両国国技館大会で、内藤選手はオカダ選手を破り、悲願のIWGPチャンピオンになったわけですが試合後、石井選手が次期挑戦者に名乗りを上げていました。実は、石井選手は今回が、初のIWGPベルト挑戦になります。
 石井選手は、真正面からぶつかり戦うレスラーですが、この試合の中でいつもは使わない関節技を出してきました。普段使わない関節技だからこそ光るものだと思いました。試合は30分を超える激闘になりました。最後は、内藤選手の必殺技「デスティーノ」で初防衛を飾りました。そのデスティーノも形が不完全だったので、石井選手の関節技が大いに効いていたのだと思いました。

次の、大阪城ホール大会では永田選手と柴田選手のリマッチ(もう一度同じ選手で戦うこと)が決定しました。是非とも永田選手には防衛を重ねてほしいと思います。また、大阪城ホール大会では、内藤選手とオカダ選手のIWGP戦が行われます。私としては、どちらとも目が離せないと思い、今から大変楽しみにしております

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、また会いましょう。

シェーン相模大野 シェーン橋本



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