2016年5月24日火曜日

恐竜三昧な休日 

こんにちは、珍アナゴです。今回は、プロレスネタではなく先日行った恐竜博2016について書きたいと思います。

私は、プロレス好きでもあり車好きでもありますが、小さいころは恐竜が好きでした。幼稚園の時の卒業文集は自分で描いた恐竜が表紙だった程恐竜が好きです。

皆さんは、恐竜と聞いて思い浮かべるのはどのような恐竜でしょうか?一番メジャーなティラノサウルスや、角の生えたトリケラトプスを思い浮かべたりいろいろだと思います。今回、恐竜博で主役となった恐竜は、おそらく人気度ナンバーワンであるティラノサウルスではなく、スピノサウルスでした。


ジュラシックパーク3では、スピノサウルスとティラノサウルスとが戦うシーンがあり、スピノサウルスが圧倒したシーンがありました。実際には、想定されている分布が異なるため、二種類の恐竜が出会うことはないと考えられていますが、大怪獣同士のバトルは夢の共演だったと思われます。

恐竜博2016では、スピノサウルスとティラノサウルスの進化の成り立ちや、食べ物、大きさ等が比較され展示されていました。行ってみて初めて知ったことはスピノサウルスは四足歩行だったことです。私が、子供のころ見ていた図鑑の学説では二足歩行でした。時代が進むにつれて恐竜の学説(姿、生態等)が変わることはありますが、昔の恐竜図鑑と今の恐竜図鑑を見比べるのも面白いかもしれません。

上の写真は、恐竜博2016の目玉展示物であるスピノサウルスの全身骨格標本です。日本初公開だそうです。現在のワニのような頭骨を持ってますね。歯はワニの歯のように細長い形状をしております。写真では、見づらいのですが前足や爪が、ティラノサウルスよりも断然発達していています。


二枚目の写真は、有名なティラノサウルスの全身骨格標本です。ティラノサウルスの頭骨はがっしりしていて、現在の生物にはないユニークさがあります。歯は太くギザギザしていて肉をかみ切るのに適した形状をしております。
私が思っているティラノサウルスのチャーミングポイントは、頑丈な頭骨ではなく、異様に小さく華奢な前足です。そのアンバランスさがティラノサウルスの魅力の一つだと思います。

恐竜博2016を見た後は、国立博物館の常設展を見たりして、有意義な休日を過ごせました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

シェーン相模大野 シェーン橋本



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