2026年11月4日水曜日

ケビン・チェンさんのピアノ・リサイタル

 エリーです。10月6日にケビン・チェンさんのピアノ・リサイタルに行ってきました。ケビン・チェンさんは2025年のショパン国際ピアノコンクールで2位だった方です。YouTubeでは「上手すぎる」と評されていて、リサイタルは私も期待していました。


プログラムは

ショパン:3つの新しいエチュード

    :12のエチュードop.10 第1番から12番まで

スクリャービン:24の前奏曲0p.11から第11曲

       :幻想曲OP.28

       :詩曲「焔に向かって」op.72

リスト:巡礼の年第3年から「エステ荘の噴水」

   :交響詩「レ・プレリュード」

です。


 席は4階ですが、ピアノのまっすぐ前なので良い席です。

 「12のエチュード」中に「別れの曲」があり、好きな曲なので楽しみにしていました。有名な曲ですが、コンサートでは聴くのが初めてなのです。

 まずはショパンから始まりました。ケビン・チェンさんのピアノは音がはっきり聴こえるのが特徴です。ピアノの技術が高いと思いました。ショパンのエチュードを最初から最後まで飽きさせないところが天才だと思いました。これはなかなかできることではありません。

 特に「別れの曲」は泣けました。難しいと言われる中間部も上手かったです。リズム感が良く、正しいリズムで弾けていると思いました。悲しげな曲は悲しく聴こえるし、感性豊かなピアニストだと思いました。

 エチュード12曲目は「革命」です。鍵盤を叩き付けるのではなく、流れるような「革命」でした。

 ショパンの曲は良かったですが、他の曲はあまり分からなくて残念でした。ショパンが得意なんだと思いました。

 アンコールは2曲でした。1曲目はショパンで良かったですが、2曲目は分からなかったです。

 今回、特にショパンはコンクール1位じゃないのが不思議なくらい上手かったです。行って良かったと思いました。

宇野昌磨君のアイスショー

 エリーです。8月9日は宇野昌磨君のアイスショー「Ice Brave2」に行って来ました。場所は辰巳アイスアリーナです。ちょっと駅から遠くて、暑い中緑の公園の中を歩いてアイスアリーナに辿り着きました。

 宇野昌磨君はとても演技がかっこよくて、リズム感が独特でした。現役時代よりも表現力に磨きがかかって、上手くなっていました。

 宇野昌磨君以外にも男の子がいっぱい出演していました。みんなリズム感があって演技が上手かったです。気品のある王子様っぽい人もいて、とても端正でかっこよかったです。

 良かったのは「ブエノスアイレス午前零時」でした。それは宇野君の現役時代のプログラムとは違っていて、男の子皆で踊るプログラムになっていました。その中で宇野君の演技が目立っていて、本当に表現が上手でした。全体的に皆ノリが良かったです。

 「Dancing On My Own」は現役時代の滑ったプログラムですが、現役時代より感情がこもっていて、すごく上手になっていました。

 本郷理華ちゃんも出演していて、リズム感があり踊るのが上手でした。力強い演技でした。

 本田真凜ちゃん一人で演技する場面も良かったですが、宇野昌磨君と本田真凜ちゃんのアイスダンスも良い感じです。ビバルディの「四季」が良かったです。真凜ちゃんがかわいくて、上品でおしとやかで美しかったです。衣装もきれいで、スカートの翻り方も美しいのです。

 この2人はアイスダンスで現役復帰してオリンピックを目指すそうです。表現力がある2人なので賛成です。しかし、私が見た感じで言いますと、オリンピックにはまだまだだと感じました。真凜ちゃんはツイズルで失敗したと言っていましたが、私はリフトが気になりました。真凜ちゃんはリフトをしながら体の態勢を変えていないのです。リフトをしながら体の態勢を変えるには腹筋が必要になるのではないかと思います。もしかしたら、真凜ちゃんは腹筋が足りないのかも知れません。リフトはツイズルより回数が多いので、リフトがもっと上手くなった方が点数に反映されるのではないかと思いました。とにかくこれから頑張ってほしいと思います。

 チケット代は高かったけど、行って良かったです。