エリーです。10月6日にケビン・チェンさんのピアノ・リサイタルに行ってきました。ケビン・チェンさんは2025年のショパン国際ピアノコンクールで2位だった方です。YouTubeでは「上手すぎる」と評されていて、リサイタルは私も期待していました。
プログラムは
ショパン:3つの新しいエチュード
:12のエチュードop.10 第1番から12番まで
スクリャービン:24の前奏曲0p.11から第11曲
:幻想曲OP.28
:詩曲「焔に向かって」op.72
リスト:巡礼の年第3年から「エステ荘の噴水」
:交響詩「レ・プレリュード」
です。
席は4階ですが、ピアノのまっすぐ前なので良い席です。
「12のエチュード」中に「別れの曲」があり、好きな曲なので楽しみにしていました。有名な曲ですが、コンサートでは聴くのが初めてなのです。
まずはショパンから始まりました。ケビン・チェンさんのピアノは音がはっきり聴こえるのが特徴です。ピアノの技術が高いと思いました。ショパンのエチュードを最初から最後まで飽きさせないところが天才だと思いました。これはなかなかできることではありません。
特に「別れの曲」は泣けました。難しいと言われる中間部も上手かったです。リズム感が良く、正しいリズムで弾けていると思いました。悲しげな曲は悲しく聴こえるし、感性豊かなピアニストだと思いました。
エチュード12曲目は「革命」です。鍵盤を叩き付けるのではなく、流れるような「革命」でした。
ショパンの曲は良かったですが、他の曲はあまり分からなくて残念でした。ショパンが得意なんだと思いました。
アンコールは2曲でした。1曲目はショパンで良かったですが、2曲目は分からなかったです。
今回、特にショパンはコンクール1位じゃないのが不思議なくらい上手かったです。行って良かったと思いました。