2021年4月15日木曜日

私の好きなCD クラシック編

 エリーです。今回は私の好きな音楽について書こうと思います。以前ブログにも書きましたが、私の1番好きな曲はJ.S.バッハのG線上のアリアです。でも、他にも好きな曲があります。それはトレヴァー・ピノックさん指揮の「チェンバロ協奏曲全集」です。この曲は、トレヴァー・ピノックさんが指揮をしながらチェンバロも演奏されています。指揮をしながら演奏というのは難しそうです。

 この中で私が好きなのは、「チェンバロ協奏曲第1番」と「チェンバロ協奏曲第5番」「2台のチェンバロのための協奏曲第1番」「2台のチェンバロのための協奏曲第3番」「4台のチェンバロのための協奏曲」です。

 この中の「チェンバロ協奏曲第1番」が特に好きです。このCDを買ってから20年経つのですが、飽きのこない演奏で素晴らしいです。あと、「チェンバロ協奏曲第5番」や「2台のチェンバロのための協奏曲第3番」の第2楽章もゆったりとしたきれいな音楽で良いと思います。「4台のチェンバロのための協奏曲」はビバルディの「調和の霊感」をJ.S.バッハが編曲したもので、この曲も気に入っています。

 20年も前に買ったCDなので、今も売っているかどうか分からないですし、どんな曲かこのブログを読んでいる方には文章ではなかなか伝わりにくいと思います。でも、クラシック音楽の中では1番よく聴いているCDなので紹介しました。

 以前新聞にトレヴァー・ピノックさん指揮のコンサートの広告が載っていて、行きたいなと思いました。しかし、(チケットの値段は忘れてしまいましたが)すごく高くて手の出ない値段でした。クラシック音楽の雑誌などは最近読んでいないのでよく分かりませんが、やはり有名な指揮者の演奏だから20年たっても飽きないのかなと思います。

 私は以前使っていたCDプレーヤーが壊れたため、何年か前に新しく買いました。その時に、スピーカーの一部が木でできていて、クラシック音楽のバイオリンなど木でできた楽器の音が特によく聴こえるというCDプレーヤーを選びました。とても音が良いのでさらにこのチェンバロ協奏曲にハマってしまいました。両親にも「すごく良いCDプレーヤーを買ったね。高かっただけあるね。」と言われます。

 いつか就職して、トレヴァー・ピノックさんのコンサートに行けるだけのお金が稼げればいいなと思います。