2020年12月17日木曜日

カラオケ採点について

  エリーです。12月2日は平日ですが、1人カラオケに行ってみました。カラオケまねきねこに10時から17時までの7時間いました。コロナのせいでカラオケがすいていました。  

 私は中学校の時コーラス部でアルトを歌っていました。NHKコンクールの神奈川県大会に3年連続で出たのが良い思い出になっています。

 アルトで高い声があまり出ないので男性曲を歌うことが多く、女性の曲はキーを下げて歌います。カラオケに初めて行った時はキーを上げたり下げたりすることの意味もよく分からなかったのですが、最近ではCDで曲を聴いた時に「どのキーで歌えば自分に合うか」がだいたい分かるようになりました。声域が狭いのでキーは必ず調節します。

 カラオケには毎月行っていて、ビブラートを出すのが得意です。安全地帯の「恋の予感」と「プルシアンブルーの肖像」が好きで、よく歌います。DREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」も好きです。

 私はカラオケボックスに行くと、毎回採点モードにして歌っています。採点モードにすると音程グラフが出て、音程が合っているかどうかの確認が自分でできるため練習になります。「ライブダムスタジアム」という機種での最高点は「ハナミズキ」を歌った時の95.818点です。

 今回は最新機種の「ライブダムAI」で採点してみました。ライブダムAIはテレビ番組の「カラオケバトル」で採点が厳しくなって、まだ100点が出ていないようです。

 しかし、「カラオケバトル」などを見ていると「ライブダムAI」のカラオケ採点では上手なのに93点しか出ない人がいたり、「そうでもないかな」と思うような人が97点出たりして疑問に思うこともあります。機械との相性があるようです。前の機種の「ライブダムスタジアム」の方が良かったような気もします。 

 私はこの日THE RAMPAGEの「MY PRAYER」を発売前にYouTubeで聴いて、この日初めて歌ってみました。この歌の英語の歌詞の部分がうろ覚えだったのですが、何回かの練習の後90.077点も出ました。AI感性ボーナス3.629点をプラスしての点数です。音程正確率は84%でした。(ちなみに「繊細で美しいビブラートです。歌の世界に引き込まれるようです。」というコメントでした。)

 前の機種はもっと高い音程正確率を出さないと90点以上出なかったような気がします。音程正確率が90%を超えても87点だった時もあったのです。「ライブダムAI」は私には甘いのでしょうか。

 この日は7時間で40曲歌いました。そのうち31曲で90点以上出て、この日の最高点は「カントリーロード」の94.870点でした。「カントリーロード」の音程正確率は93%でした。

 私は最近叔父から「歌が上手くなったんじゃないか。」と言われるようになりました。最初は1オクターブくらいの声域しかなかったのですが、カラオケボックスで歌を練習するようになってから声域が広がりました。高い声も低い声も出るようになったのです。前は曲の高いサビのところで声が出なくなってしまったのですが、少しずつ出るようになりました。また、依然と比べ抑揚に気を付けるようになりました。曲のサビで声を大きく出すようにしたら、カラオケ採点の表現力の点数が少し上がったのです。

 また、この日はリズムが合っていたため90点以上が出やすかったのかなと思います。以前はリズムが走りすぎていたため、得点が引かれていたのです。カラオケに行く前の日に、プレイステーション2の「太鼓の達人」をやったのが良かったのでしょうか。

 AI採点で思ったのですが、私の場合は歌っている時に音程はあまり意識せず、リズムに乗ることを考えた方が高い得点が出やすいようです。

 余談ですが、「ライブダムスタジアム」は90点以上取ると、点数が出る時の音楽が変わります。拍手のような音が加わるのです。95点以上だとまた音楽が変わります。

 「ライブダムAI」も90点以上だと音楽が変わりますが、まだ「AI」で95点以上を出したことがないので、95点の時はどうなるかまだ分かりません。

 あと、カラオケは1曲歌い終わった時に消費カロリーが出るようになっています。何年も前は消費カロリーが10kcalくらいだったのですが、最近消費カロリーが増えてきて、この日は16kcalが出ました。ロングトーンの多い曲を歌った時や、大きい声を出した時に消費カロリーが高いようです。カラオケで痩せると良いんですけどね。 

 目標は、もっと声域を広げて歌が上手くなることです。もうちょっとお腹から声が出るようになれば良いと思います。そして、点数ももっと上げていきたいと思います。