2016年10月5日水曜日

稲川淳二さんの怪談ナイト

 ご無沙汰しております。珍アナゴです。
今回は、プロレスの話題ではなく、9月25日相模大野のグリーンホールで開演された、稲川淳二さんの怪談ナイトに行って来ましたので、そちらの話題を話したいと思います。

私は、休日の夜は、ゲームをしながら動画共有サイトの怪談朗読を聞く習慣があるのですが、ライブでしかも、あの稲川淳二さんの怪談ということで、非常に楽しみでした。

グリーンホールには、満員のお客さんで、17:00に開演されました。稲川淳二さんが登場すると、怪談ということで身構えていたお客さんを、和ませる開演時のトークが印象的でした。

いよいよ、怪談がスタートすると、稲川淳二さんの巧みな話術と、会場の暗さ、音などですっかりと怪談の世界に引き込まれました。どの怪談も、主人公が段々と日常から非日常の、怪奇な世界に巻き込まれていく様が、リアルに感じられました。


そして、怪談が終わりまして、心霊写真コーナーが始まりました。紹介されてた心霊写真の中で、一番印象的だったのが、年月を重ねていくたびに、こちらに振り向きつつある動く心霊写真です。これは、写真という動かないであろう物が、知らない間にどんどん動くという人間の常識に反した恐怖をあおるからだと思います。

でも、稲川淳二さんは、心霊写真に写る霊を悪く言ったり、いたずらにお客さんの恐怖をあおることをしなかったので、私は感動しました。

怪談を聞き終えての感想は、目で見る心霊映像も怖いですが、私が思うのは、耳で聞いた印象的な怪談は、ぞくぞくするような恐怖があり(私も話を聞いているときは足が震えていました笑)、いつまでも心の中に記憶されると思いました。

プロレスの最前列で見るのとは違う、緊張感、ぞくぞく感が新鮮でした。

シェーン相模大野 シェーン橋本



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