エリーです。私は小さい頃から本を読むことと、星を見ることが好きでした。4歳くらいの時「星の本を読みたい。」と言ったら学研の「星と星座のひみつ」という漫画を父が買ってくれました。私はもともと文字に興味があって、看板などを見た時に、母に「あれは何て書いてあるの?」とよく質問していました。ですので、早くから漫画を読むことができたのです。
同じ年齢の別の子はまだ字が読めない子が多かったのですが、その時の私は絵本なども親が読み聞かせる必要がないほどすらすらと読んでいました。絵本に夢中になり過ぎて、トイレを我慢しながら読んでいたので、よく祖母に注意されました。
私はその頃からひらがなの練習も自分でしていました。この頃は勉強が好きでした。
母は「小さい頃リカちゃん人形を買ってあげたのに、全然遊ばなかったわね。」と言っていました。私の方は「そういえば家にリカちゃん人形があったのかな?」とおぼろげに覚えているだけで、その頃は全然興味がありませんでした。どちらかというとリカちゃん人形よりウルトラマンが好きで、よくウルトラマンのテレビ番組に出てくる怪獣の本を読んでいました。
編み物は10歳の頃祖母に教えてもらいました。リリアンを買ってもらって楽しかったので、編み物もやってみたいと思ったのです。特に小学生から中学生にかけて夢中でやっていました。
編み物は高校時代にはやらなかったのですが、精神科の病院のデイケアに通ってから再開しました。子どもの頃やっていた編み物が今とても役に立っているので、祖母には感謝しています。
私は棒針編みが特に好きです。今は編み物の学校に通っていて、新しい技術を習得するのが楽しいです。
かぎ針編みの方は編みぐるみが得意です。小さい頃リカちゃん人形には興味がなかったので、自分に編みぐるみを作る才能があったとは思いませんでした。
これから編み物を将来仕事にできる可能性があるので、編み物の学校に頑張って通おうと思います。




















